ビンディングシューズを買うと言っても地方ではなかなか売ってない。
ランニングシューズなら何処でも売ってるが、ビンディングシューズとなるとそうは行かない。
規模の大きい自転車屋とかロードバイク専門店でもなければ実物を見れない。そんな時は通信販売で買うわけだが、サイズが心配。
ビンディングシューズと言えば、9割以上がシマノのシューズを使用する。
そして、シマノのシューズは大きく、RPシリーズとCTシリーズに分けられる。
シマノ・ビンディングシューズの選び方。
シマノのRPシリーズってのはSPD-SLに使うビンディングシューズ。
CTと言うのはシマノクリッカーシリーズで、SPDに使われる。同じシマノだから同じサイズを買えばいいというものではない。
例えばこれまでシマノクリッカーで、27Cmの靴を履いてたとする。今度はSPD-SLの靴を27Cmで買うとどうなるか?
キツくて履けない。
シマノクリッカーは大きめの作りで、RP1から9までのシリーズは小さめの作りなのだ。
シマノ・ビンディングシューズのサイズ。
これがネット通販での買い物を難しくする。初めてビンディングシューズを買う人なら尚更だ。
なので、一般のスニーカーや、ランニングシューズのサイズを基準にする。
これが27Cmならビンディングシューズもこの前後のサイズにする。
初めてのビンディングシューズならシマノクリッカーCT5がお勧め。
CT5はSPDタイプで、簡単に着脱できる。初心者に最適なシューズなのだ。
なので、CT5を選ぶならスニーカーと同様の27Cmか1つ下を選ぶ。
SPD-SLに使うRPシリーズのサイズ。
SPD-SL用のビンディングシューズは足をしっかり固定する設計。
その為、足に密着するように作られている。だから少し小さめのサイズなのだ。
一般のスニーカーなら多少のサイズ違いは気にしないが、RPシリーズは革靴みたいに硬いから履いてて馴染む事もない。
ロードバイクで長距離乗るなら普段履いてる靴よりワンサイズ上を選びたい。
シマノクリッカーCT5とRPシリーズまとめ。
シマノクリッカーは大きめの作りだから普段靴と同サイズだと大きくなる。SPD-SLに使うRPシリーズは革靴のような作り。
RP3とRP4はワイドサイズがあるからそれを選ぶか、ワンサイズ大きいのを選ぶ。そして最重要なのが、Amazonから買う事。
Amazonは購入後、30日以内なら返品できる。これはサイクルウェアを買う時も同様。
お試し感覚で買えるAmazonは本当にありがたい。安くて返品もできるAmazonで安心して買い物しよう!
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