ロードバイクを買った時はフラットペダルだった。最初はロードバイクに慣れるのが最優先で速く走る事ではない。
だが、ロードバイクに慣れるとSPDやSPD-SLと言ったペダルとシューズが気になってくる。
最初からSPD-SLにするのも良いが、SPDより扱いが難しい。なので、初めてのビンディングペダルはSPDがお勧めだ。
SPD-SLのシューズはクリッカーが出っ張ってて歩くのが大変。だが、SPDならいつも通り歩ける。
シマノクリッカー(PD-T400・SH-CT500)
SPDの中でも特に使いやすいのが「PD-T400」と「SH-CT500」だ。一般のSPDよりも簡単に着脱できる。
少ない力で、キャッチ&リリースできるのは嬉しい。なぜ、PD-T400」のペダルが良いのか?それは両面SPDのペダルだから。
片面SPDとフラットペダルを併用したモデルもある。一見、いいとこ取りのようなペダルだが、片面しか使えない。
ロードバイクに乗る時にフラットペダルとSPDを併用できるが、大抵SPDしか使わなくなる。
シマノクリッカー(SH-CT500)紹介。
だから最初から両面SPDペダルの方が良い。両面ならロードバイクに乗る時、表裏を気にしなくて良い。使うビンディングペダルが決まったら次はシューズだ。
シューズもシマノクリッカー(CT5)がお勧め。これも簡単に着脱できる。初めてのビンディングシューズで怖いのが、ペダルから外れない事。
ロードバイクから降りたい時にペダルが外れないのはとても危険。ビンディングシューズはペダルに付ける時ではなく、外す時が大事なのだ。
見た目は完全なスニーカー。
シマノクリッカー(SH-CT500)の外見は正にスニーカー。靴の裏を見なければサイクリングシューズとはわからない。
このCT5は4色発売されていているブラック・ネイビー・オレンジ・オリーブだ。色が違うだけではない。素材も値段も違うのだ。
ブラックとネイビーはスエード素材で価格も高い。オレンジとオリーブはメッシュ素材で500円ほど安い。
靴のアッパー部分が違うだけで、それ以外は同じ。メッシュの方が通気性が高く、スエードは雨に強い。
初めてのビンディングはSPDに決定!
初めてシマノクリッカーを使った時、あまりにも簡単で驚いた。シマノクリッカー(PD-T400・SH-CT500)の組み合わせだと、着脱が本当に簡単。
SPDのクリートはペダルに付いてくるから心配ない。シマノクリッカー(SH-CT500)の靴底は固めで、ペダルへの力を伝えやすい。
初めてSPDにしたらその伝達力に驚く。ペダルを漕ぐのではなく、回す感覚が身につく。初めてのSPDに最適なのが、シマノクリッカーなのだ。
「SPD-SLに初挑戦!シマノRP4と着脱簡単なライトアクションペダル」の記事も読んでおこう。
シューズについては「初めてSPD-SLのビンディングペダルで走行!シマノRP4シューズを評価」を読んで!
Amazonホリデーセールはこちら↓