ロードバイクを購入して、独特の乗車姿勢にも慣れた。サドルが高くても普通にペダルを回せる。
そんな状態になったら次の目標は1日で100Km走行する事。
これはロードバイク初心者にとって大きな目標となる。
100Km走行できればサイクリングイベントやレースに参加したり、ロングライドで観光にも行ける。
できる事が格段に増えるのだ。これまで運動して来なかった人でもロードバイクに乗れば30Kmは移動できるようになる。
ロードレーサー100Kmへの道のり。
100Kmだと、突発的なトラブルに遭遇する事もある。ロードバイク用品はコンビニで買えるような物でないからしっかり準備しよう。
特にタイヤのチューブとパンク修理キット、携帯空気入れは必ず持参。持ってれば安心して外出できる。
あとは水と食料だ。アスリートはのどが渇いたり、腹が減る前に補給するのが常識。朝食はかなり重要だからしっかり食べよう。
ロードバイクの荷物はサドルバッグに収納する。お勧めはトピークのバックローダー6Lだ。
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ロードバイクのビンディングペダルは必要か?
はっきり言って、ロードバイク初心者がビンディングペダル・シューズにしても変わらない。
これを使えば速く・楽に走行できる印象だが、そんな事はない。
そもそも初心者は適切なペダリングができてないからビンディングペダルを使いこなせない。
それに100Km程度ならフラットペダルでも走行できる。
大事なのはエンジンとなる人間そのものだ。ビンディングペダルやシューズは100Km走行できてからでも遅くない。
SPD-SLについては「ビンディングペダルとシューズ選び完全版!SPDとSPD-SLを徹底比較」を読んで!
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ロードバイク100Kmのトレーニング。
まずはロードバイクに乗る回数を増やす事。
ロードバイク購入後は乗りたい気持ちで一杯だし、楽しい。この気持を持続させ、適宜ロードバイクに乗るのだ。
距離や速度は意識しなくて良い。自分の愛車の特徴を掴み、走行経験を積むのだ。
自分のロードバイクを乗りこなせるようになったらいよいよトレーニング。
平坦50Kmを頻繁に走行しよう。
これを繰り返すことで長距離を走る筋肉と知識が身につく。パンクにも遭遇するだろうから良い実戦経験となる。
ロードバイクの必須の物はこちら「ロードバイクに乗るならタイヤパンク時のチューブと空気入れも必要」
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ロードバイク100Kmのコース設定。
50Kmトレーニングを何度も行ったらいよいよ100Km挑戦だ。
あらかじめ100Kmのコースを決める。できるだけ、田舎道の自動車が通らない所が良い。
車道が幅広く、歩道があれば最適。道幅が狭いと自動車はギリギリ横を通ってくからな。
歩道があれば疲れた時に休めるし、パンク修理にも使える。そして前日までに水・食料・その他の装備は準備する。
距離計測にサイクルコンピューターも必要。100Km挑戦時はしっかりと朝食を食べて、装備を確認したらスタートだ。
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