ツールド東北の為に準備したのが、フロント(ヘッド)ライトとリアバッグである。最近のライトは乾電池でなくて、USB充電なんだよな。
USBだと外出時に充電できないから怖いけど、スマホを充電できるから選んだ。リアバッグはドッペルギャンガーの「エクステンションサドルバッグ」(DBS353-BK)を選んだ。
一見、普通のサドルバッグだが、サイドのポケットが拡張されるのだ。これは練習でも大会でも重宝した。それはさておきツールド東北の話に戻る。
ツールド東北・雄勝から神割崎エイドへ。
ツールド東北の会場でビーコン(小型電波発信装置)てのを渡された。これを車体に付けるとロードバイクの位置がわかるらしい。
盗難補償が最大20万円で、大会期間中のみ適用される。ツールド東北はロードバイクの盗難まで考えてるんだな。
雄勝エイドで、焼きホタテを食べた後は神割崎エイドを目指す。これまで平坦だった道のりに登り下りが追加される。とにかく暑いので、水分が欠かせない。
だが、南三陸フォンドに挑むライダー達の速度は衰えない。
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ツールド東北の焼き芋ようかん。
そして神割崎エイドに到着。なんの踊りだか知らんが、ライダー達が撮影してた。南三陸フォンドだと「南三陸かあちゃんむすび」北上フォンドだと「南三陸シーフードカレー」が提供される。
おりぎりも良いのだが、焼き芋ようかんが美味しかった。よく見ると遠赤外線・ひとくち焼き芋ようかんと書かれていて「やおきん」って会社が作っている。芋と羊羹のコンビネーションで、適度な甘さが嬉しい。水分無しで食べられる。
南三陸フォンド制限時間との戦い。
この神割崎エイドから制限時間が設定される。神割崎は60Km地点だが、リタイアする選手もいた。後方を走ってるライダーもこのままではどこかの関門に引っかかる。
速度を上げて進まねばならん。だが、神割崎から起伏が激しくなるから足へのダメージも大きい。そんな過酷な道のりでも速いライダー達は既に蔵内を折り返してホテル観洋を目指している。
これから蔵内に向かうって時にボリュームゾーン(大勢の選手達)はホテル観洋か…。
歌津町でのシーフードカレーと雁月。
神割崎から歌津は本当に大変。登るか下るかどっちかしかない。苦労して登っても下るのは一瞬。それが何度も繰り返されるから足の筋肉も消耗される。
天気は良くても景色を見る余裕がない。更に時間もないからたまらない。ようやく南三陸ハマーレ歌津に到着。12時40分の制限時間だが、12時に到着した。
南三陸フォンドは「シーフードカレー」気仙沼フォンドは「雁月」が支給される。次は折返しとなる蔵内漁港を目指す。
ツールド東北になる予定のコースを試走した話。「ツールド東北の新コース南相馬市から仙台市をロードバイクで試走!」
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