前回「ツールド東北にお勧めのライトとリアバッグ!神割崎から歌津町まで」の続き。神割崎からのアップダウンで疲労が出始める。歌津エイドで80Km。
次の蔵内漁港(100Km)で折返しとなる。相変わらずの天気の良さで暑い。急激な登りと下りで、筋肉が疲労する。
80Km以上走行しての過度の登りはキツイ。登りで疲れても下りは一瞬だから回復できない。何度も登って何度も下る。
そうこうしてると蔵内漁港に着いた。蔵内漁港だけに海の景色が見渡せる。
ツールド東北・蔵内漁港での南瓜饅頭。
蔵内漁港では南瓜饅頭(カボチャまんじゅう)が支給された。一見、萩の月みたいな丸い菓子だが、カボチャで作られている。これも甘くて美味しい!
ワカメ汁と食べるのに最適。ここまで100Km走って着たからな。腹も減る。蔵内漁港は13時30分に出発。制限時間は14時だ。もう30分しか余裕がない。
いずれかの関門に掛かりそうだ。次の目的地は南三陸のホテル観洋である。これまで、起伏の激しい道のりだったが、少しずつ緩やかになる。
ちなみに蔵内漁港から少し北に行くと「徳仙丈山」がある。気仙沼市の徳仙丈山はつつじで有名。
標高は711mで、東京ドーム10個分の広範囲でつつじが咲き乱れる。自生するのはヤマツツジとレンゲツツジで、日本一の名所とも言われる。
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ロードバイクの携帯空気入れとフロアポンプ。
ツールド東北用に準備した携帯空気入れ(ポンプ)と拡張リアバッグがある。ジーヨ(GIYO)の携帯空気入れだ。
タイヤに金色の金属を付けて空気を吹き込む。動きはスムーズなので、力を入れなくてもどんどん入る。
最初は携帯空気入れしか使ってなかった。だが、家で使うには時間が掛かる。なので、フロアポンプを買うことにした。
有名なパナソニック製パナレーサーだ。こちらもジーヨの空気入れと同じで金属の金具を使って空気を入れる。
ロードバイクは出発前に必ず空気を入れる。使用頻度が高いだけに楽に空気を入れたい。チューブはブリヂストンのディスタンザにした。
速度重視ではないが、グリップ力は高い。多少の悪路や、コーナーリングを物ともしない。さすが、ブリヂストン。
ツールド東北になる予定のコースを試走した話。「ツールド東北の新コース南相馬市から仙台市をロードバイクで試走!」
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