ロードバイクを買ったけど、これからどうしよう?
どんな練習をすれば上達できるのだろう?そんなロードバイク初心者の疑問に答える。
結論、まずはロードバイクに慣れるのが大事。
その為にはサドル位置が重要になる。姿勢が悪くなるし、遠出するとお尻が痛くなる。
ロードバイク初心者の上達方法!乗り方を練習する前の防犯対策。
この記事はロードバイク購入後の練習について書いた。
ロードバイク選びについてはこちら「シマノコンポーネント選び!ソラ・ティアグラ・105・アルテグラ」
ロードバイクの練習方法の前に保管場所について。
ロードバイクは自宅(自室)保管が基本。どうしても室内に置けないなら鍵を2つかけよう。
更に自転車カバーもかけてロードバイクの存在が知られないようにする。外出時もロードバイクから離れないこと。
コンビニ利用時も最小限の時間に留めよう。ロードバイクは本当に盗まれるぞ!
ロードバイク初心者の上達方法!乗り方の練習は公園と広場。
ロードバイクが納車されて気分が高揚してるだろうが、落ち着こう。まずは人のいない公園や広場で練習するのだ。
普通の自転車と同じく、サドルに座って地面に足が付くのが良い。この状態でロードバイクに慣れる。最初はバランス感覚に戸惑うだろう。
一般の自転車は思いから重心が下になる。だが、ロードバイクは軽いから人間の方が重く、アンバランスな状態となる。
軽い物が下、重い人間が上になる。その為、フラつきやすくなる。
ロードバイク初心者の上達方法!乗り方の練習はヘルメット装着。
ロードバイク練習時はヘルメット・グローブ・サイクルウェアを身に付けよう。形から入るのは大事だし、装備にも慣れる必要がある。
そもそも普段着ではズボンの裾がギアやチェーンの駆動系に引っかかる。それと初心者は転倒に備えて、ヘルメットを必ず装着しよう。
ロードバイクに慣れてきたら距離を伸ばそう。ロードバイクに乗る頻度を多くし、距離を増やす。これが初心者脱却の近道。
ロードバイク初心者の上達方法!乗り方の練習でサドル位置調整。
ロードバイクに慣れてきたらサドルを上げよう。本来、ロードバイクはサドルに座ると地面に足がつかない。
サドルに座り、ペダルが一番下になる時に膝が少し曲がるよう調整する。物に掴まったり、走行しながらサドルの高さを調整する。
ロードバイク乗りはサドルに座ってペダルまでが足を伸ばせる範囲。地面に足は着かないから乗り降りの練習をしよう。
ロードバイク初心者の上達方法!乗り方の練習でハンドル位置調整。
サドルは上下だけでなく、前後にも動かせる。ハンドルが遠く感じるならサドルを前に出そう。
ハンドルが遠いと腕が突っ張った状態になる。これだと疲れるのが早くなるし、体が硬直する。
ロードバイクの購入時、サイクルショップで調整されるだろうが、再確認しよう。ロードバイクの上達とともに乗車姿勢は変わるものだ。
サドルを前に出してもハンドルが遠いならロードバイク自体が大きい。フレームの大きいロードバイクに乗るのは大変だ。
短いステムに交換することをおすすめする。
ロードバイク初心者の上達方法!乗り方を覚えて遠出する。
普通に乗れるようになったら遠出しよう。いわゆるロングライドだ。最初は30Kmを目標にし、50Km・100Kmと距離を増やす。
100Kmを走行すれば初心者を脱却したと言える。その為にはロードバイクに乗る時間を多くし、トレーニングに励む必要がある。
いかに仕事の時間を減らし、ロードバイクに時間をさけるかが成功の鍵。部屋にローラー台(ダイレクトドライブ)があると帰宅後に練習できる。
ロードバイク初心者の上達方法!100Km走行して初心者脱却。
毎日のようにトレーニングして距離を伸ばした。あとは100Km走行して初心者脱却するだけ。
天気の良い日を選び、100Kmの遠出に挑戦しよう。
あらかじめ携帯食料・アミノ酸・パンク修理キット・チューブ・空気入れを持参しよう。コンビニに立ち寄るならキャッシュレス化しとくと便利。
遠出に必要な情報は下の記事に書いた。
- 自転車のパンク修理は100円でできる!工具不要で簡単安上がり。
- 財布を持たずにキャッシュレス化!どの電子マネーを使う?簡単決済。
- トレイルランの食べ物は?練習時のエネルギー補給とプロテイン。
- トレーニング後のプロテインで筋肉強化!トレイルランとロードバイク。
100Km完走したら初心者卒業。ゴール直後にアミノ酸かプロテインを摂取しよう。筋肉が再生、強化される。
何より疲労回復にプロテインが必要だ。
ロードバイク初心者の上達方法!乗り方の練習と遠出で覚えること。
ここまでロードバイク初心者脱却への道を書いた。ロードバイクで練習し、慣れたら距離を伸ばす。
携帯食料を準備してコースを決めたら100Kmに挑戦。ゴールできたら初心者卒業。
これからはサイクルイベント(ブルベ・クリテリウム・ヒルクライム)に出走するも良し、速さと距離に挑むも良し。
向上心を持って挑戦し続けよう!
ロードバイク初心者の上達方法!街乗りからサイクルイベントへ。
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