サイクルコンピューターがなくても無料アプリで代用できる。
ロードバイク購入当初はサイクルコンピューターを買うつまりはなかったので、無料アプリを使っていた。
当時、ランタスティック(Runtastic)を使っていて機能的に充分だった。
ランタスティックのロードバイクのアプリで速度や走行距離が出るので、なんの問題もない。
だが、スマートフォンの電池消費が激しいので、安いサイクルコンピューター(CC-MC200W)を購入した。これでスマートフォンの電池も問題なし。
ストラバ(strava)ならではの機能。
ランタスティックでもサイクルコンピューターでも問題ない。ではストラバを使う理由は何か?
速度や走行距離の記録は他の無料アプリと変わらない。だが、ストラバは他人と比較できるのだ。比較と言っても自分の走力を知るって事。
同じストラバを使ってる人がどんな場所をどんな速度で走ったのか見れる。
更に自分が走行した速度と他人が走行した記録を比較できる。
例えば2年前に同じ場所を走行した人と、今日走行した自分をランキングで見れる。
ストラバ(strava)で他者と交流。
ランタスティックやサイクルコンピューターは自分の記録しかできない。だから完全な自己満足。もちろん、これはこれでやる気が出る。
だが、他人と交流すると更にやる気がでる。ストラバはクラブがあって、それに所属できる。
多くのクラブは参加自由だから気軽に活用しよう。クラブに所属すると同じく所属する人達の記録が見れる。
ロードバイクに乗った回数・1回での最長距離・1週間での総合距離・平均速度・獲得高度。これが競争意欲を掻き立てる。
ストラバ(strava)のバッジ機能。
現実の世界でブルベを完走するとバッジが貰える。ブルベとは規定の距離を時間内に走行すると貰える完走の証。
ストラバにはこのバッジ機能が備わっている。これはストラバチャレンジと呼ばれる。
1回で100Km走行・月間1200Km・ヒルクライムの獲得標高とか。
これらを自転車(ロードバイク)で達成すると自分のページに勲章が表示される。これが嬉しくてロードバイクに乗る機会が増える。
トライアスロンでも使えるストラバ(strava)
このストラバはロードバイクだけでなく、ランニング・スイム(水泳)も記録できる。だからトライアスロンにはうってつけのアプリ。
ランニングにもロードバイクと同じ機能があって、ランキング・バッジと楽しめる。
ストラバはサイクルコンピューターとSNS(ツイッター・フェイスブック)を合わせたもの。
自分と他人の記録が見れて交流もできるいいとこ取りの無料アプリ。使う時はスマートフォンホルダーを準備しよう。
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