2019年8月30日にサイクルフェスタ丸森の試走会があった。知る人ぞ知る「走行管理ライダー」を務めるロードバイク乗りが集結した。
走行管理ライダーとはツールド東北で呼ばれる名称。参加者と共にコースを走り、パンク修理したり道案内するボランティア。
その走行管理ライダーの為にサイクルフェスタ丸森公式の試走会が行われたのだ。ロングコースだと78Kmあるが、その全てを走行する。

サイクルフェスタ丸森サポートライダー試走会。
サイクルフェスタ丸森が開催されるのは宮城県最南端の丸森町。宮城県と言っても仙台に行くより福島県の方が近い。
周囲は自然一杯で、交通量は少ない。ロードバイクを乗るには絶好の場所。丸森町役場をスタートし、一周して帰ってくる。
ちなみに赤いもん祭りも同時開催。この祭りは「赤い食材を集めて食べよう」って考えで開催される。牛タン・はらこ飯・ジンギスカン・スモークチキン等。

ロードバイクに乗る人だけでなく、応援する側でも楽しめるイベントだ。

丸森町の齋理屋敷とタピオカミルクティー。
丸森町の観光でお勧めなのが齋理屋敷。歴史的資料やイベントが開催されている。飲食店もあるから昼食も食べれる。飲食店と言えばタピオカミルクティー。
齋理屋敷の隣に開店した店。その名は「どっと堂(dot do)」。サイクルフェスタ丸森を役場からスタートするとこのタピオカミルクティーの店前を通る。
スタート直後に休憩する人はいないだろうが…。その後は不動尊公園キャンプ場に向かう。見渡す限りの自然に囲まれる。ここが15Km地点。

不動尊公園キャンプ場から筆甫小学校へ。
道中にはカカシの大群がいたり、仮面ライダーV3がいたりする。丸森町ならではの光景だ。ここから26Kmまで登りが続く。
不動尊公園から来た道を引き返すと筆甫小学校に到着。更に進むと松ヶ房ダムに到着。素晴らしい景色だ。この試走会の日はとても暑かった。
常に汗だく。だが、携帯食料と水分が支給されるので助かる。内容としてはアミノバイタル・カロリーメイト・アクエリアス等。
昼食も出たから言うことなし。ついでに松ヶ房ダムカードを入手した。

兜駅とあぶくま駅を通過してゴールへ。
伊達物産まほろばを通過する頃には走行距離50Kmになってる。55Kmを過ぎると下りだけになる。
この先は楽な道のりだから速度を落としてのんびり走るのも良し、平坦だから飛ばすのも良し。あとはゴールするだけ。
試走の時はゴールの丸森町役場への行き方について議論された。どのようなコース設定にすればスムーズに進めるか。
いずれにしても自然の景色と登り、下りを満喫できる素晴らしいコースだった。帰りにタピオカミルクティー飲むのも良い。


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