最初は「越後カントリートレイル」にエントリーして、北丹沢12時間耐久レースに出場しようと思っていた。
だが、6月に開催される大会を調べてみると「スカイライントレイル菅平」ってのを発見。
これまで、菅平スカイライントレイルランレース&アウトドアフェスタの名称で開催されてきた。
だが、11回目の今年からスカイライントレイル菅平に変更したのだ。
距離も延長され、42Kmから50Kmになった。6月開催で50Kmなら越後カントリートレイルと同等だ。

スカイライントレイル菅平と越後カントリートレイル。
スカイライントレイル菅平は6月第一週に開催され、50Kmの参加費用は18000円。大会に参加するには前泊必須。
なので、宿泊費を含んだ金額である。新宿駅から長野県の会場まで9500円で往復できる。私の地域から遠征すると総計4万円は必要。
越後カントリートレイルは6月第二週に開催される。新潟県長岡市小国町から56Km走る。
距離はスカイライントレイル菅平より長いが、1000mに満たない里山を走るので、越後カントリートレイルの方が容易に完走できる。
参加費12000円に高速バスと宿泊費で遠征費は3万円。どちらの大会に参加するか検討した結果。
10回以上開催され、標高2000m以上で開催されるスカイライントレイル菅平に決定した。
難易度の高い有名大会を撃破してこそ真のトレイルランナーってもんだ。
北丹沢12時間耐久レースの激坂を攻略せよ。
6月にスカイライントレイル菅平を走るので、7月は北丹沢12時間耐久レースに決定。たった45Kmだから12時間もいらね。
と思ったらロープを使って登る急登に激下りがあり、通過するのに時間が掛かりそうだ。丹沢12時間耐久レースは2回に分けてスタートされる。
前大会の完走者やフルマラソンの高記録保持者が最初にスタートし、それ以外のランナーは30分後にスタートするのだ。
とは言え、渋滞が発生するとウェーブスタートの効果がないほど、並ばないと行けない。
国内有数の大会を攻略し、世界(フランス)に羽ばたけ!
渋滞で有名なのが日本山岳耐久レース(ハセツネ)。制限時間24時間の大会だが「耐久レース」ってのは渋滞が付き物なのだろうか。
これで、2018年に参加する大会は4月STY6月スカイライントレイル菅平7月北丹沢12時間耐久レースに確定した。
特にSTYはFuji100mileの足掛かりとなる重要な大会だ。なんたってFuji100mileと同じコースを走るんだからな。
STYさえ完走すれば阿蘇ラウンドトレイルのような出走条件のある大会でも参加できるようになるし、良いことずくめだ。
日本国内の大会を各個撃破して、フランスのUTMB・CCC・TDSを完走したい。
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