走る理由は人によって様々。フルマラソン完走を目指す人から目標タイムに挑む人まで。ウルトラマラソンに進出する人も珍しくない。今回はマラソン初心者からサブ4を目指すランニングシューズを紹介する。

私はこれまで、アディダスとナイキを使ってきた。だがある日、アシックスを履いてみたらフィット感が良かった。それと日本人なら日本人の企業を応援したい、そんな気持ちからアシックスを活用するようになった。(ミズノもあるけど)
フルマラソン完走ならGT-2000 NEW YORK7。
フルマラソンを完走する為ならゲルカヤノがあるが、これは完走だけを目指したモデル。クッション性を重視した作りだから重く感じる。それに対し、GT-2000 NEW YORK7はゲルカヤノのクッション性そのままに、安定性を高めたモデル。
マラソン初心者は足腰が鍛えられたない為、走行時につま先がブレやすい。きちんとつま先が前に向いた状態で地面に着地しなければ疲労は増大し、怪我にも繋がる。GT-2000 NEW YORK7なら安定した走りができて、サブ5も狙える。(品番1011A158・1012A147)
サブ5からサブ4への練習に LYTERACER TS6。
GT-2000 NEW YORK7でフルマラソン完走、そしてサブ5を達成した。次の目標はサブ4.5とか、サブ4になってくる。普段の練習から高価なシューズを履いてたのでは、コストが高くなる。
そうでなくてもマラソン大会の参加費用とか交通費が発生するからな。それに、靴は複数用意してローテーション(回転)した方が長持ちする。LYTERACER TS6は軽い作りで多少のグリップ力もあるから練習用に最適だ。(品番1011A173・1012A159)
フラットソールのGELFEATHER GLIDE4。
サブ4を目指す為のシューズはGELFEATHER GLIDE4とGEL-DS TRAINERがある。GELFEATHER GLIDE4はフラットソールでスピード重視の作り。その分、クッション性には期待できない。
ある程度、足腰が鍛えられたランナー向けのシューズだ。靴全体としてメッシュ部分が多い。突然の雨には対処できないが、このメッシュのお蔭で真夏の暑さでも快適に走れる。(品番TJR455・TJR555)
総合力がアップしたGEL-DS TRAINER24。
ランニングシューズってのは毎年、新しいのが発売される。デザインや色が変わっても基本的な作りは変わらない。例えばGT-2000 NEW YORK6を買っても NEW YORK7を買っても基本は同じ。だが、GEL-DS TRAINERは23と24で全然違う。
23まではNEW YORKシリーズをベースに作られてたが、24では全く新しい作りになっている。スピードはGELFEATHER GLIDE4の方が上だが、それ以外のグリップ力やクッション性はGEL-DS TRAINER24の方が上回っている。(品番1011A176・1012A158)
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