前回記事「きらめきマラソンの参加案内到着!岩手県で伝説のランナーになる方法」の続き。あまりトレイル大会がないこの時期。5月開催ってだけで、ロードの大会に参加してみた。その名も「岩手奥州きらめきマラソン」
この大会の特徴は平坦で、制限時間7時間。フラットなコースとゆるい制限時間は他の大会でもある。それでも岩手県の素晴らしい景色が見れると思ってエントリーした。しかし、きらめきマラソンの為だけに岩手県に行くのはもったいない。
歴史公園江刺藤原の郷
前日から岩手県に行くので観光したい。城好き、歴史好きの私は「歴史公園江刺藤原の郷」を選んだ。着いてすぐお休み処江刺藤原の郷へ。このレストランで白金豚丼と醤油ラーメンセットを注文。豚丼は肉が柔らかくて甘い。
ラーメンは細いちぢれ麺で食べやすかった。翌日が岩手きらめきマラソンだから消化の良い物は助かる。その後は藤原の郷を探索。大河ドラマの女城主直虎・真田丸・黒田官兵衛・龍馬伝の撮影で使われた場所だ。
岩手奥州きらめきマラソン当日。
土曜日に歴史公園江刺藤原の郷を探索して、日曜日は大会当日。大会パンフレットと参加賞Tシャツを受取る。その後、特産品と島田大井川マラソンの抽選に応募。最後に荷物を預けて準備完了。2019年は天気に恵まれたが、風が強い。
4時間40分でゴールできれば上出来だが、時間にはこだわらない。まずは奥州市の景色を楽しもう。スタート地点に水とバナナが置いてあり、自由に食べられる。8時になったらスタート。Dグループだと号砲からスタート地点まで2分掛かった。
田んぼに畑、自然あふれるコース。
スタート後は田舎の風景が続く。エイドは3Kmごとにあるが、食べ物が出るのは16Km地点から。いつも10Kmまでに腹減るので、ミントチョコレートを持参。他にもアミノバイタル2本で戦う。各エイドは水とスポーツドリンクが基本。
この日の最高気温は22度だったので、スポンジが出た時には助かった。それでも汗が流れて視界が悪くなる。日焼け止めを塗った状態で汗が目に入ると刺激が強い。コースは片側だけ通行止めになり、もう一方は普通に車が走ってる。
ミニオンズや花巻温泉フクロー出現。
岩手奥州きらめきマラソンは初めて出るんだが、見慣れたコースだった。それもそうだ、前日に歴史公園江刺藤原の郷が原因。最終バスに乗れなくて、江刺駅まで7Km歩ったから。この歩いた距離がきらめきマラソンのコースだったのだ。
それにしてもスタートから景色が変わらない。景色を楽しみに来たんだが、ゴールまで変わらなかった。サブ4.5は達成とはならなかったが、5時間内にゴールしたので良しとする。ゴール後は飲食店(テント)が多いので、空腹を満たせる。
岩手奥州きらめきマラソンに参加した感想。
岩手奥州きらめきマラソンについてまとめると、景色が楽しめない。エイドも充実していない。参加案内は事前送付すべき。温泉入浴施設や、博物館・記念館で割引を受けられるんだが、大会当日に渡されてもじっくり読めない。
先に紹介した歴史公園江刺藤原の郷などの施設も割引対象。だが、フラットなコースは本当だ。とにかく自己ベストを出したいなら岩手奥州きらめきマラソンがお勧め。あとは制限時間が7時間あるので、初めてのフルマラソンに丁度よい。
「ダイエットで痩せる3要素とは?女性専用のトレーニングジムも紹介」の記事も読んで!
Amazonホリデーセールはこちら↓