現在はアシックスGT2000ニューヨーク11とミズノウェーブライダー26が発売された。
だが、旧式のニューヨーク4やウェーブライダー19と基本は変わらない。
マラソンランナーとして「GT2000ニューヨーク5」と「ウェーブライダー19」を1年以上履いて走った感想を書いた。
※この記事は2017年の記事に追記したものである(新旧混在)
アシックスニューヨーク11とミズノウェーブライダー20比較。
きっと、最新型のニューヨーク11やウェーブライダー26購入時の参考になるだろう。
逆にニューヨーク4やウェーブライダー19は最新型より安く買えるので、狙い目だ。
記事では分かりやすいように「ニューヨーク11」と「ウェーブライダー20」で統一して記載する。
初心者からサブ5を目指すランナーへ。
マラソン用ランニングシューズはナイキ・アディダス・アンダーアーマー・アシックス・ミズノと主要メーカーがある。
ランナーになった当初はナイキとアディダスばかり履いていた。
ある日、国産であるアシックスとミズノ製品を使ってみたら履き心地が良かった。
それ以来、ランニングシューズはアシックスとミズノを使用している。
更にアシックスはGT2000ニューヨーク5、ミズノではウェーブライダー20を使用している。
どちらもマラソン初心者向けで走り安さを重視した作りだ。
ミズノ製ウェーブライダー26はクッション性重視。
ミズノのウェーブライダーを見て思ったのはかかと部分のクッションが分厚い。
ミッドソールには特殊な「ユーフォリック」と言う技術が使われていてクッション性と軽量化を両立している。
ミズノ製ウェーブライダー20の良さは徹底したクッション性である。(型番 J1GC1831)
地面に足が付く時や地面から足が離れる時の衝撃が暖和される。フルマラソンを走っても疲れにくい作りだ。
初心者ランナーはまだ「走る足」ができてないからクッション性を重視したウェーブライダー20を使うのも良い。
アシックス製GT2000ニューヨーク11は安定性重視。
アシックス製GT2000ニューヨーク5(型番 B076Q1JQ9C)は安定性を重視した作りだ。具体的に言うと走っていて左右にブレないのだ。
初心者ランナーは走り慣れてないから足が地面に付く時に左右にブレやすい。ブレた状態が長時間続くと膝の故障に繋がる。いわゆる腸脛靭帯炎だ。
アシックス製GT2000ニューヨーク5は土踏まず部分にしっかりとした補強がされてるから左右にブレにくく、適切な足運びを可能にする。
「無事これ名馬」と言うことわざがあるようにランニングフォームができてない初心者ランナーは怪我せず地道にトレーニングする事が重要。
ニューヨーク11とウェーブライダー26比較。
ニューヨーク11とウェーブライダー20を両方履いた感想としてはどちらも非常に優秀なランニングシューズだ。
強度を保ちつつ軽量なのでニューヨーク11とウェーブライダー26どちらを買っても走りやすい。
前途したように厚いクッションで長距離・長時間走るならミズノ製ウェーブライダー26。(最新モデル)
走り始めたばかりでランニングフォームが気になるならアシックス製ニューヨーク6。
お気に入りのカラーリングがあるならそれで決めても良いだろう。
何故なら好きな色のシューズを履いてるとそれだけで元気になれるし、外に出て走りたくなるからだ。
下の記事に続く。
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