神戸マラソンの直前に湘南国際マラソンの参加賞Tシャツ・ナンバーカード・計測チップが到着した。
大会前の事前送付は本当に助かる。気が楽だし、パンフレットで情報収集できる(^^♪
青色の計測チップは初めて見た。参加賞Tシャツのデザインが実に良い。10週年記念大会だからか表面が赤で裏面が黒と凝った作りだ。
湘南国際マラソン完走メダルとニューバランスの参加賞Tシャツ。
参加賞Tシャツは全面のデザインが良くても裏面が何も描かれてないのが多い。
だが、これだと他のマラソン大会やランニングクラブの練習で着用した際後ろから見えない。
参加賞Tシャツは背面こそデザイン重視して欲しいところだ。
第10回湘南国際マラソン2015
神戸マラソンのスポンサーはアシックスだったが、湘南国際マラソンはニューバランスなんだな。
10回記念大会としてフルマラソン定員を1000人増加して開催日を変更。
初の12月開催・湘南ジェーンとして女性が募集された。「Team ジェーン」として全員出走するそうだ。(グランプリは熊川知沙紀さん)
フルマラソンの完走メダルコレクター。
「第3回千葉アクアラインマラソン」はナンバーカード事前送付になってエントリー料金が12500円にアップ。2016年大会は完走メダルを入手できる。
前回の千葉アクアラインマラソンは11000円で事前送付は別料金。完走メダルがなくてガッカリしたものだ。
今回の湘南国際マラソンと2月の東京マラソンの完走メダルを獲得した。
その後は千葉アクアラインマラソン・横浜マラソン・静岡マラソン・大阪マラソンとメダルを獲得したいものだ。
大会前日に高速バスで横浜駅に向かう。
横浜駅から大磯駅に向かうのだが、噂通りの混雑。でも、少しずつ前に進んでるので問題なし。
駅には7時20分頃到着したが、バスに乗るまで長蛇の列。結局乗れたのは30分後の7時50分。
大磯プリンスホテルに到着したのは8時15分である。会場に到着して真っ先に行ったのが「ニューバランス」ブース。
何故なら事前送付のアンケートと引きかえにゼッケン留め(8個入り)を入手する為。早く手に入れないと無くなるからな。
湘南国際マラソン当日朝、最後方のGグループに並ぶ。
着替えをして走る為の準備を済ませると8時30分を過ぎていた。
ちなみに湘南国際マラソンの参加賞Tシャツが赤と黒だったから被らないようにライトグリーンのTシャツにした。
ネットでの情報によるとあまり後方に並ぶとスタート後30分に間に合わない可能性がある。Gグループは気をつけねばならん。
9時過ぎたものの、ランナー達は足止めを食らっている。
湘南国際マラソンはこう言うものだと思っていた。(この時の状況を知ったのはレース後)実はとんでもない事態が発生していた。
湘南国際マラソンは翌年2月開催の東京マラソンへの練習でもある。前哨戦は2つあり、既に記事に書いた神戸マラソンと今回の湘南国際マラソン。湘南国際マラソンの開始前、Gグループの列に並ぶ。
使っていたポラールM400HRが故障した。
神戸マラソン直後にポラールM400HRがフリーズして動作しなくなった(-_-;)ヨドバシカメラで修理依頼するも1ヶ月かかるとの事。
これでは湘南国際マラソンには間に合わないと思いきや大会2日前に修理完了して戻って来た。これで今回も計測しながら走れる。
次回購入時は計測時間の長いエプソンの登山・トレイルラン用ウォッチリスタブルGPS「MZ-500」にするつもり。
この「MZ-500」は計測時間が大幅に改善されている。最大計測時間はGPS毎秒計測で46時間・GPS間欠計測で110時間計測可能。
ウルトラディスタンスのトレイルランでも十分に使える。※2019年では廃盤となり、スント9を愛用している。
千葉真子さんに見送られ、スタート。
ようやくスタート地点に向かって進み始める。Gグループからはスタート地点が遠くてたどり着くまで22分掛かった。
スタート台の上には徳光和夫さんや千葉真子さんがいた。号砲から30分以内にスタート地点を通過しないと失格だから急ぐ。
今大会は初の試みで動画撮影もしたのだ。その方が臨場感等画像ではわからない事も伝えられる。既にユーチューブにアップロード済みだ、それが上の動画。
コスプレランナー向きの温度!?
周囲を見渡すと案の定、第10回湘南国際マラソンのTシャツを着ているランナーが多い。別売りの公式Tシャツも数名いた。
それにしても参加賞Tシャツがこんなに多いとは思わなかった。ニューバランスデザイン人気だな。
鉛筆と消しゴムのコスプレをしているランナーもいた。
コスプレと言えばランスマで高樹リサさんが栗おこわの姿で走ってたな。今日は風が吹いて寒いからコスプレは温かくていいかも知れない。
寒さ対策にノースフェイスのインパルスジャケット。
湘南国際マラソンは12月開催だからノースフェイス・インパルスジャケットを着ていた。
風と寒さを防げるし、花柄だから絶対誰とも被らない(^^)走っていて膝の痛みは出ないが、完治してないのでどこまでもつか…。
スタート直後、膝の痛みはない。と神戸マラソンでは空腹に陥ったのでパワーバー2本で足りるかが気がかり。
だが、湘南国際マラソンに出場するのは今回限りなので今は存分に景色を楽しもう。
湘南国際マラソンには薄手のジャケットで挑む!
無事、スタート地点を通過したものの風が吹いて寒い。ジャケットを持って来て良かった(^^)
アミノバリューランニングクラブの手袋も付けていたが、これは暑くなったので外した。
走っていて思ったのが、観客が少ない。スタート直後だからかも知れないが、神戸マラソンとは随分違うな。
大磯から平塚に向けて海沿いの道を淡々と走る。
湘南国際マラソンはコーナがない直線コースなんだな。それだけに遠くまで見通せるが、目に映るのはニューバランスの参加賞Tシャツばかり。
どれだけの割合で選手達が着用しているのだろうか。スタートから1Km過ぎた頃には風もなくなり、寒さも感じなくなった。
マイペースで走っていれば関門も通過できるだろう。一直線のコースを走っていると板橋シティマラソン2014を思い出す。
変化のない殺風景なコースを走るのは苦痛だ。
10周年記念の完走メダルデザインはどんなんだ?
この時は完走メダルの事を考えていた。2015年は古賀はなももマラソン・神戸マラソンとメダルを獲得して今回の湘南国際マラソンで3つ目。
ここ数年完走メダルのデザインは変わってないようだが、この10周年記念大会でも同デザインの穴空きメダルなのだろうか…。
湘南国際マラソンの完走メダル目指して。
とりあえず貰えればいいか。第2回千葉アクアラインマラソンでは完走メダルでなくてガッカリしたものだ。
翌年2月の東京マラソンで4つ目のメダルを獲得したらロードレースに一区切り。以後、よほどの事がない限り舗装路のマラソン大会には出場しない。
スタートから10Km前後で膝が痛くなってきた。
膝が痛くなってきたCW-Xジェネレーターでもこれ以上痛みを軽減できんか。更にお手洗いにも行きたくなった。
どこのお手洗いも長蛇の列で、関門時間に余裕がないので、我慢して走るしかない。こんな所で10分以上並んだら関門閉鎖にあってしまう。やがて芦ケ崎公園(第1関門)を通過。
突発的な事故で関門時間も変更。
制限時間表示が5分後に張り替えられているが原因不明。後でスタッフがスタート5分遅かったからと言っていた。そうなんだー。
黙々と走るが、ランナーの集団は中々バラけない。Gグループの最後方スタートでも割りと人がいるんだな。辻堂海浜公園(第2関門)を通過。
関門通過時間に余裕がない。
そろそろお手洗いに行きたいと思っていたら既に折り返してきたトップランナーの姿があった。先頭の3人がぶっちぎっていた。
中部バス(第3関門)通過。もう限界だお手洗い並ぼう。並ぶタイミングが良かったので、ロスタイムは3分内で済んだ。
1回目の折り返し地点である江ノ島入り口付近(19Km地点)を通過。疲労で走る速度は遅くなったが、少なくても30Km地点までは走れるはずだ。
湘南国際マラソンの折返し地点。
茅ヶ崎市・辻堂・藤沢と走ってきて19Km地点で折り返し。まだ折り返してないランナー達とすれ違うが、疲労は顕著だ。
私でさえ制限時間に余裕が無いのに更に後ろに居るわけだから精神的・肉体的にかなり厳しい状況だろう。
仙台銘菓「伊達絵巻」出現!
湘南国際マラソン6回目のエイドステーション到着。何か食べる物ないかなーと思っていたら。なんと「伊達絵巻」が置いてある(^O^)
まさか神奈川県で伊達絵巻に会うとは思ってなかった。粒あんとクリームを1個ずつ食べたが、(今思えば)もっと食べれば良かった(^_^;)
ここは東日本大震災復興支援エイドだそうだ。伊達絵巻は菓匠三全が作っているが、同社の萩の月もなかなかの味だ。
湘南国際マラソンの皮付きバナナ。
次のエイドでも「おおっ」と思った。バナナが皮付きで置いてある。皮付きの方が新鮮でランナーが掴みやすい。選手の気持ちをわかっているな。
これまで参加してきた大会でバナナは皮無しで置いてある方が多かったし、前回の神戸マラソンもそうだった。東京マラソンはどうなんだろうか?
今年の東京マラソンで公認バナナ「極撰(ごくせん)」と「スポーツバナナラカタン」が配布された。
今後、2016年の東京マラソンに出場するので今から楽しみだ♪まずはこの湘南国際マラソンを無事完走するぞ!
足が疲れて走る速度も低下。
辻堂海浜公園(第4関門)通過。22Km走ってきて足の動きが鈍くなった。30Kmまでは持つだろうが、足取りは重い。
前回の神戸マラソンは25Kmから37Km地点までが大変だった。疲労が溜まってきたので、周辺の景色を見るも特筆するような景色ではない。
ならばとランナーの服装や装備を見るが大半が湘南国際マラソン参加賞Tシャツなので、面白みもない。ただひたすら前に進むのみ。
以前は苦手な坂道が…。
相模川流域下水道左岸処理上(第5関門)通過。この前後に登り坂があって、大半のランナーが歩いていた。
神戸マラソンの時に割りと坂を登れたので、今回の湘南国際マラソンでも坂を走ってみる。・・・走れる。
下を見て走る独自のスタイルだが、坂が平地に見える。無事登り切ったら後は得意の下り。歩いているランナー達をごぼう抜きである。
坂道を得意にできれば登りも下りも盤石だな。2016年の上半期はロード力を強化すると決めてあるので、ハードトレーニングでサブ4目指すぜ。
湘南国際マラソンの制限時間。
大磯港IC(第6関門)通過したが、まだ走れている。大磯西ICに向かって走っていると14時34分で関門閉鎖とスタッフが叫んでいる。
これまで閉鎖20分前に通過してきたので、走っていれば次の関門も大丈夫だろう。
大磯西IC(第7関門)通過。37Km走ってきて流石に疲れた。少し歩って疲労回復させよう。
1Km程歩いて「ラン」再開。西湖二宮IC(第8関門)通過。39Km以降は歩いている選手ばかりで、走っているのは私を含めた数名のみ。
湘南ジェーンの美女ランナー達(TEAMジェーン)
このゴール周辺でTEAMジェーンって書いてあるゼッケンを発見。よくわからんが特殊なランナーなのだろう。
後で湘南ジェーンの15名が走っていたと知ったのだが、1人しか見かけなかった。湘南ジェーンになった人は美貌のみならず走力も高いようだ。
ゴール直前スマートフォンを取り出して動画撮影。いつもは画像のみだが、ゴールシーンを走りながら撮影。
ユーチューブに載せるんだ。そしてゴール!完走メダルは金色の三角形メダルだった。ゼルダの伝説のトライフォースを思い浮かべる。
ゴール後30分以内のプロテイン補給(タンパク質で急速回復)
会場のニューバランス製ゼッケンホルダーは既に無くなっていた。ザバスアクアホエイプロテインとカロリーメイトドリンクを摂取したら帰宅の準備。
前回の神戸マラソンは帰路の飛行機に乗り遅れたが、今回は高速バス時間に余裕があるので大磯港行きシャトルバスの長蛇の列に並んでも問題ない。
筋肉痛が激しくて階段を降りる時、膝に衝撃が走る。大会翌日はロボコップのような歩き方だったが、2日後には普通に歩けるようになった。
膝を治す為に年内は走らず休養する。1月から走り始めて2月の東京マラソンに備える予定。
今回、湘南国際マラソンで3個目の完走メダルを獲得した。次回東京マラソン2016で完走メダルを入手する。
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