「アシックスランニングシューズの選び方!入門からサブ4までのお勧め」の続き。
2019年モデルのアシックス「GT-2000NEW YORK11」が発売された。
とは言え、基本的に旧モデルと変わっていない。なので、とことん使ってその性能を調査した。
アシックスGT-2000NEW YORK7が新発売!旧モデルを2年間履いた感想。
2019年モデルから名称が変更された。以下、統一して「GT-2000(11)」と記載する。
今回使ったのは2015年10月発売の「GT-2000NEW YORK4」だ。いわゆる2016年モデルだな。
このNEW YORK4はライトレーサーTS6とローテーションを組んで使った。なので、2年間もったのだ。2足を交互に履いた方が、長持ちするからな。
フルマラソンを完走するなら「GT-2000」
GT-2000(11)は初心者向けに作られたシューズ。
高いクッション性と脚のブレを防ぐプロテクションが施されている。NEW YORKさえあればフルマラソンを完走できる。あとはトレーニングに励むだけ。
初のフルマラソン完走なら10Km走と20Km走が重要。平坦なコースで良いから10Km走は複数回、実行したい。
大会前の20Km走も1度は必要だ。実践感を養う為、ハーフマラソン大会へ出場し完走しておくのも大事だ。

アシックスGT-2000を徹底的に活用。
肝心の商品レビュー。今回のGT-2000NEW YORK4を買った当時はわからなかったが、徐々にその性能に気が付いた。
GT-2000(7)は初心者向けに作られただけあって、オールマイティー(万能)な作りになっている。
靴全体の素材・ソールのグリップ力・クッション性能。これだけでもフルマラソンを完走できる性能を備えている。
だが、良い面ばかりではない。様々な機能・技術で作られている為、「軽さ」は期待できない。

GT-2000はフルマラソン5時間前後までは使える。
フルマラソンを数回完走するとある思いがこみ上げる。それが「重さ」だ。
フルマラソン5時間前後の速度に対応できるが、それ以上を目指すと靴が重く感じる。
そりゃそうだGT-2000(11)ってのは完走する為だけに作られたんだから。
最後にGT-2000(7)についてまとめると、マラソンシューズとしては重い部類だ。
だが、ソールのクッション性とグリップ力、そして初心者の足を守る仕組みは素晴らしい。
フルマラソン初完走から5時間程度なら活躍できるシューズだ。

「サブ4厚底シューズ選び!アシックスエボライド3とナイキペガサス40」の記事に続く。

女性のスポーツブラ選びはこちら「トレイルランニング用スポーツブラ4選!ワコールCW-Xで山を走る」

ランニングシューズの関連記事。
- GEL-DS TRAINER23評価!アシックス最新作でサブ4目指して走る。
- サブ5・サブ4の練習に最適!大会で結果を出せるマラソンシューズ。
- 23と24は全くの別物!ゲルDSトレーナーを両方買って比較した結果。
- アシックスランニングシューズの選び方!入門からサブ4までのお勧め。
- アシックスGT-2000NEW YORK7が新発売!旧モデルを2年間履いた感想。
- トレイルランニング初心者のリュックとシューズ紹介!激安通販はここ。
- 山を100Km楽に走れる!サロモン・ウルトラグライドのシューズ。
- サブ4厚底シューズ選び!アシックスエボライド3とナイキペガサス40。
- フルマラソンで足が痛い?初心者からサブ4までの薄底・厚底靴選び!
カテゴリ一覧