街で見かけるロードランナー(一般のマラソン選手)荷物は持たずに走るのが基本。
水分や補給食はコンビニエンスストアで購入する。
平坦な舗装路を驚異的な速度で走れる。常に速度と距離を意識して走る。腕時計を見る頻度は多い。
一方、トレイルランナーは山を走る。
山で水や食料を調達できない為、全て持参する。入山前にコンビニを活用する事もある。
トレイルランニング専用装備を身に着け、障害物を避けながら走るのを得意とする。
時間は気にしない為、腕時計は見ない。
舗装路を高速で走るロードランナー。
平坦な舗装路を走るのが得意なロードランナー。
1Kmごとのタイムを刻んで走る。ハーフマラソンやフルマラソンをいかに速くゴールするかが重要。
特にフルマラソンでの4時間切り(サブ4)は市民ランナーにとって大きな目標である。
だが、山のような上下運動(登り下り)が多い地形は苦手である。障害物を避ける技術も乏しい。
フルマラソン4時間のロードランナーとフルマラソン5時間半のトレイルランナーが同じ山を走れば5時間半のトレイルランナーが勝利する。
山は任せろ!トレイルランナー。
障害物だらけの山を走るのがトレイルランナー。障害物なんぞあって当たり前。人間が呼吸するのと同じ感覚で、石や岩を回避する。
つまり無意識の状態で、避けるのだ。山は地面が土なので、足を傷めない。舗装路は硬いから足(膝)を痛める。
トレイルランナーは舗装路を走るのが苦手。同じ景色がずっと続くのも飽きる。平坦な舗装路では到底ロードランナーにかなわない。
対して山中では次々に路面と景色が変化する。やはり山を走ってこそのトレイルランナーなのだ。
ロードとトレイル大会での考え。
ハーフでもフルマラソンでもほとんど荷物は持たないロードランナー。それは途中にあるエイドステーションで賄えるからだ。
通常5Kmごとにエイドがあるので、水分や食料に困らない。
緊急時にもすぐに助けを呼べる。トレイルランニングではエイドに期待し過ぎると痛い目を見る。
エイドの間隔がまばらだし、途中で急登があれば容易にたどり着けない。
コース上に自動販売機があるわけでもない。なので、背中のザックに収納して走るのだ。
フルマラソンとトレイルランニング。
ロードランナーは大会で、スタートからゴールまで走り続ける。歩くのは不名誉な事で、走力不足を意味する。
常に時間を気にしながら同じような速度で走る。
ハーフやフルマラソンの距離は固定されているが、トレイルは大会ごとに異なる。
トレイルの大会はスタートからゴールまで走らない(走れない)
トレイルランナーは登りが得意だったり、下りが得意だったり人によって異なる。
だから、苦手な場所では歩いてやり過ごすのも立派な作戦。「歩く」と「走る」を組み合わせてゴールを目指す。
運動時の揺れないスポーツブラはこちら「トレイルランニング用スポーツブラ4選!ワコールCW-Xで山を走る」
トレイルランの世界基準(UTMB)は170Km。
だが、トレイルランニング大会は山だけではなく、林道や舗装路も走る。
なので、トレイルランナーは舗装路もある程度走れないと厳しい。
そんな事からフルマラソンやウルトラマラソンに出場する事も珍しくない。
トレイルランの世界基準(UTMB)は170Kmだからウルトラマラソンを走って鍛えるのだ。
大会では必携品と言って必ず持参すべき物が決まってたりする。その他、飲料や食料を揃えるのもトレイルランナーの楽しみなのだ。
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