ゲルDSトレーナー(GEL-DS TRAINER)を今年も購入した。てか昨年購入したDSトレーナー23が新品のまま保管されてるんだがな。
今回も通販で購入。既にサイズがわかってるから安心して買える。(品番1011A176・1012A158)
DSトレーナー23の時は真っ黄色のカラーリングが気に入ったが、24になった今回はなんとも言えない色合いだ。
虹色と言うべきか、赤・青・黄色・緑と様々な色が融合したカラーリングだ。(マルチ/ブラック)
2018年発売のDSトレーナー23。
まずは昨年発売のDSトレーナー23を見ていこう。
ソールをみればアシックスのニューヨークがモデルになってると一目でわかる。
ニューヨークはマラソン初心者向けのシューズ。(GT-2000 NEW YORK)
初心者は適切な足運びができない為、それをカバーする「ガイドライントラスティック」が施されている。
靴裏のプラスチックでできた奴で、足が左右にブレるのを防ぐ。これにより、初心者でも安定した走りを生み出す。(灰色の部分)
2019年発売のDSトレーナー24
DSトレーナー24は編み物で作ったかのようなデザイン。実はデザインだけで購入を決定したのだ。靴には繋ぎ目があるはずだが、DSトレーナー24では見当たらないシームレスな作り。素材の手触りが良くてずっと触ってたくなる(笑)
靴底には凹凸があってグリップ力が抜群。これなら多少荒れた地形でも走れる。そして、23にはあった「ガイドライントラスティック」が無い。そもそもDSトレーナーってサブ4向けのシューズだから初心者向けの機能はいらない。

これまであったのが不思議なくらいだ。24にはフライトフォーム(FLYTEFOAM)と言う技術で作られている。23よりクッション性を省き、軽量化したのだ。フルマラソンを4時間30分前後で走るなら24を買うべきだ。
GEL-DS TRAINER23と24の違い。
前途したようにDSトレーナー23は「GT-2000 NEW YORK」をベースにしたモデルである。今まで「GT-2000 NEW YORK」を使ってれば違和感なく走れる。初心者脱却には丁度よい作りである。だが、クッション性など初心者向けの作りなので多少重く感じる。
対するDSトレーナー24は車で言うならフルモデルチェンジした物。クッションを減らして軽量化。サブ4を達成できるようスピード向けに進化。グリップ力も抜群で、雨の日のランニングでも安心して走れる。買って良かった。


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