先日の第1回蔵王温泉国際トレイルランニング大会直後、山形新聞を見たら複数のトレイルランナーが走る写真に自分の姿が写ってるではないか!?
どうせなら花嫁募集中と書いて欲しかったぞ(笑)昨日はアミノバリューランニングクラブで起伏走を12km。
今日は東和ロードレース(ハーフマラソン)に参戦。富士登山競走に向けて「地獄坂」がある事からエントリーした大会。
二本松駅から無料シャトルバスが運行していてアクセスも楽々(^^♪
富士登山競走前に地獄坂トレーニング。
「見せてもらおうか地獄坂の厳しさとやらを」キャスバル・レム・ダイクン」会場に到着して思ったのは小学生が多い。
参加賞のTシャツを持ってる事から既に走り終えたようだ。まるで運動会(^^)地域の人達が多数参加している事から阿武隈リバーサイドマラソンを思い出す。
何気なく並んでいる店を見ていくとアシックス・ニューバランス・チョコバナナ・野菜屋・焼き鳥屋・焼きそば屋等があった。
穴を開けたくないので、ゼッケンホルダー購入。
ここで以前から興味のあったゼッケンホルダーを購入。ホログラム仕様なのでゼッケンに彩りを与える。
とにかくどんな坂が待ち受けてるのか楽しみだ(^O^)会場入りして思ったのは「狭い」なんだかゴチャゴチャしてる感じで建物も古い。
レースの準備をして荷物を預けた直後、計測タグを付けてない事に気づいた(危ない)即座にランニングシューズに装備。
マラソンでの必須アイテムが帽子とサングラスだが、日差しの強い日は日焼け止めジャルが欠かせない。
小規模な東和ロードレース。
時間に余裕があるので、準備体操と軽く走って調子を整える。出走時間が迫ってきたのでスタートラインに並ぶ。
ハーフマラソン参加者1000人前後の大会なので特にアナウンスが流れるわけでもなく、過去の有名ランナーが来る事もない。
ただ号砲を待つのみ。いつ合図の音がなったのかわからんが、ランナーたちが動き出しスタートとなった。
スタート直後、前方のランナー達は物凄いスピードで走りだした(^O^)/スタート後は複数ある坂道をいかに攻略するかだけを考えていた。
そこにはスイカとメロンが並んでいた(^O^)
いつも通り6割の力で進んで行く。少し走っただけで、エイド(給水所)らしきものが出現。こんなにも早く食べ物が出現するとは・・嬉しいぞ♪
ここはスルーしたが、以後のエイドステーションではそれなりに食べて走った。
時には両手にスイカとスポンジを持って走ったり、メロンと水を持って走ったり(笑)
走っていて気づいたのだが、この東和ロードレースは坂道も多いがエイドも多い。
坂道は次々出現するが、エイドも通過したばかりなのにすぐ次のエイドが現れる(^^)
大会は参加費と遠征宿泊費で決める。
第1回なので参加するつもりだったが、参加費と遠征費で計算すると埼玉県のトレニックワールドイン越生40km30kmにかかる費用と同等だ。
同じようなコースを走るより未知のトレイルを走った方が進化できる(^^♪
と言う事で越生40kmを完走してSTY2ポイント目をゲットするのであった。2015年STY走る可能性あるな。
暑い時の水分と紫外線対策。
この日も30度近い温度だったので頻繁に給水所が出てくるのは助かる。しかもスポンジの品切れはどのエイドでもなかった。
おかげで暑さはほとんど感じなかった。次々に現れるスポンジと水のお陰でもある。
だが、2013年に出走した第1回外秩父トレイルランで40度近い暑さの中走ったので暑さへの耐性が高まったようだ。
スタート後は一つ一つの坂道を確実にクリアして行くのみ。地獄坂が楽しみだ。次から次へと現れる坂道を無難にこなして行く。
マラソンシャワー不発。
同じように次から次へと現れる水・スポンジ・スイカ・メロンも使用して行く。 前回の記事で書いたように暑さは問題ない。
地獄坂とはなんぞや!?と思いながら進む。 やがてパンフレットに載っていたマラソンシャワー出現。
「・・・」 少ししか水出てない(^_^;) これは見て涼しさを感じる為の物か? 2箇所あるマラソンシャワーはいずれも水量が少ない。
淡々と進む。疲れは無い。やがて折り返し地点が見えてきた。
重装備のコスプレランナー。
この折り返し地点の少し手前から消防士の格好をしたランナーが走っていた。周辺のランナー達を応援しながら走っている。
それだけではなく、次々とランナー達を抜かして前に進んでいる。 超人か!? ?私はあくまでマイペースで進む。
折り返し地点の時間は1時間10分と表示されていた。 そして大会スタッフはあと5分と叫んでいる。
いつも時計は見ないし、関門や制限時間も不明のまま走ってるのでここが関門なのかな!?ぐらいにしか思わなかった。
地獄坂はいつの間にか通過してた。
地獄坂に会わないままここまできたぞ。どこにあるんだ。 (スタート直後にあると知るのはレース終了後であった)
折り返しを過ぎる頃には周辺の景色も見れるようになっていた。後半の方が精神的に余裕があるなんて初めてだ(^^)
この時に思ったのは松島ハーフマラソンを坂の難易度と自然の景色をアップした様なコースだと思った。今の所坂道は問題ない。
東和ロードレースの紫陽花。
意識してなかったが、チラホラと紫陽花も咲いている。紫陽花って青だけでなく、赤っぽい色もあるんだな。16km辺りから疲れが出てきた(^_^;)
でも痛みがあるわけではないのでこのまま行けるだろう。頻繁に現れるスイカとメロンにも少し飽きてきた。定期的にある水とスポンジが原動力だ。
しかしこの東和ロードレースは楽しいコースだ(^O^)変化がなければつまらない(だからトレイルランナーなのだ)
東和ロードレースの地獄坂。
トレーニングとして大会に参加してるので、起伏がいい感じで筋肉への刺激となる。のどかな自然の中、応援してくれる人達もいる。
あと5km・4kmとゴールまでの距離は短くなる。ゴール目前の坂はなかなか歯ごたえがあった。
(これが地獄坂だそうだ)そんな事も知らず坂を乗り越え、間もなくゴールとなる。幾多の坂を乗り越えてゴール(^^♪
道中のスイカとメロンは美味しかった。 コースも変化があってとても楽しめた(・∀・)
でも激坂(地獄坂)ってどこにあったんだ!? 想像してた壁のような坂道は無かったけど・・。 (後日、パンフレットで地獄坂の場所判明)
その程度で心臓破りの坂とは言えんな(・ω<)
膝に手をついて一歩一歩登るくらいなのが激坂・地獄坂・急登なのだ!!(個人的に)
ちなみにこれまで一番きつかったのは「蔵王トレイルラン」にある不忘山前後の急登だ。体は動かないし、呼吸困難に陥っている。
このまま意識を失うかと思った(これこそ心臓破りの坂!) 当時ストックを持たずにやっとの思い出進んだものだ。
この東和ロードレースは難所と言える所もなかったのでちょっとしたジェットコースター気分だった。
地獄坂の次は富士登山競走。
暑さ・地獄坂等はなんら問題なし、身体へのダメージもごくわずか。
本当は身体(筋肉)に大ダメージを与えて超回復したかったが、少しは富士登山競走の練習(トレーニング)になったので、今回は良しとしよう。
富士登山競走で山梨県に行くのだからご当地WAON(ワオン)をゲットして来るぞ(^^) ※後日どこでも買えると知った(笑)
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