トレイルランとフルマラソンの違い。時間を気にしないから時計を見ない。見るのは地形と山の景色。フルマラソンは走力(記録)ごとに整列するが、トレイルランは自由。

フルマラソンは歩いてはいけない(周囲の目がある)が、トレイルランは歩くのが大事。トレイルランはいかに歩くかが勝敗を分ける。

一般のマラソンなら同じ大会に参加するランナーは敵。1つでも順位を上げようと競争になる。だが、トレイル大会では仲間となる。走行中に前後するランナーと話す事もある。

トレイルランは歩くのが大事!
トレイルランがフルマラソンより楽な理由!
トレイルランはフルマラソンを走るより楽。なぜならスタートからゴールまで走らないから。いつ歩いてもいいし、いつ補給食を食べても良い。

時間内に関門を通過し、ゴールすればそれで良い。フルマラソンだと制限時間6時間なら多い方だが、トレイルランは更に時間が長い。

トレッキングやハイキング気分で参加できる。そして夏でも日焼けしないし秋でも強風の影響を受けない。木々に囲まれた山だけに、この特典は嬉しい。

自然の景色を満喫しよう!
トレイルランは一部分のみを酷使しないから楽。
フルマラソンはスタートからゴールまで同じフォームで走る。だから、足の一部分を酷使して痛める結果となる。硬いアスファルトの衝撃が蓄積し、膝を壊す。

しかも関節痛は治りにくく、すり減った軟骨は元に戻らない。そう考えると舗装路を走るのは健康の為なのか、体を壊す為にやってるのかわからなくなる。

しかしトレイルランは同じフォームで走らない。常に変化するコースに対応しながら走る。つまり、体の一部を酷使しない。だからトレイルランは体に優しい。

足を痛めたロードランナーが転向してくる。
トレイルランを始めるのに事前練習はいらない。
もっと鍛えてからトレイルランを初めたいって人は多い。だが、その必要はない。既に述べたようにトレイルランはフルマラソンより楽。

トレッキングやハイキングの延長にあるのがトレイルラン。そもそもトレッキングやハイキングで走る人はいない。歩いて目的地にたどり着く。

トレイルランも基本は同じ。歩くのが基本で走りたい所だけ走る。極端な話、10Kmの練習で9.99Km歩いても良い。10mでも山を走れたらあなたは立派なトレイルランナー。

走れる所だけ走るのね!
トレイルランは歩いて食べて自然を楽しむ。

トレイルランニングについてまとめ
- トレイルランを始めるのに事前準備はいらない。
- 最初はロードと同じ服装で良いが、シューズは専用にしたい。
- 歩くのはとてつもなく大事。
- 走れる所だけ走れば良い。
- 同じフォームで走らないから体に優しい。
- 大会スタート時の整列は自由。
- 持参した食べ物は飲み食い自由。
- 制限時間が長いから山と自然の景色を楽しめる。
- 同じ大会の参加者と交流できる。
- プロトレイルランナーとの距離感が近い。

トレイルラン楽しいね。

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