前回は沼津アルプスを縦走したが、沼津アルプスは初心者向けではない。
なので、伊豆三山(城山・葛城山・発端丈山)を紹介する。
結論、2024年11月から葛城山が封鎖され、登れなくなった(無料では)
伊豆三山(城山・葛城山・発端丈山)登山、ハイキングコースを縦走
伊豆三山(城山・葛城山・発端丈山)は初心者でも1つや2つは登れる。
特に城山は長嶋茂雄ランニングロードから登山できる。舗装路を走り、山を登る筋力を鍛えられる。
登山口からの標準コースタイムは60分だ。途中、山頂とロッククライミングのコースと分かれるが、迷わず進めるはず。
城山の山頂までは荒地?と思える場所を進むが、山頂からは絶景が見える。
俺は富士山も見えるとは思ってなかったので、城山の山頂で長めに撮影した。
その時の様子はYouTubeで公開してある。
城山ハイキングコースから葛城山に向かう伊豆パノラマパーク(碧テラス)
これで伊豆半島ジオパークマスターに必要な城山を制覇した(そんな称号ないけど)
次は葛城山を制覇する!てか、葛城山は登ったことあるんだよな。ロープウェイ往復3500円ね。
この時は登山者ではなく、観光客として登った。
俺はウルトラトレイルランナーだから山は自力で登るものと思っている。3500円なら5kgの米買えるぞ。
なお、葛城山に登らなくても1階BLUE MARKET(ブルーマーケット)だけでも楽しめる。
大量のお土産が並んでるからロープウェイよりお土産に3500円使う方法もある。
葛城山の急登と板状節理!背面登山口から登るのは困難。
さて、城山から葛城山に向かう。葛城山への登山道はいくつかあるが、往路と復路は別の道を通りたい。
なので、背面登山口から登り、別ルートを経由して発端丈山に向かう。
この背面登山口がやっかいで、直登をひたすら登る。登山者は誰もいないので、道に迷う確率が高まる。
登山初心者には背面登山口をおすすめしない。だが、火山とか地質に興味ある人は大量の板状節理を観れるので登山すべき。
急登を延々と登った先にあるのは大量の板状節理。それをあなたが望むかどうか…。
葛城山の山頂に行くなら2500円!ロープウェイ往復は3500円
巨大な板状節理を観ながら山頂の手前に到着。ここから葛城山の山頂へアタック!
と思ったが、冒頭に書いたように葛城山には登れない。
山頂をぐるっと「柵」で囲われ、無料では登れなくなっている。
柵の一部にインターフォンがあり、そこから従業員を呼ぶ。その従業員に2500円を払うと山頂に行ける。
ロープウェイを使うと3500円、自力で登ると2500円。あなたはどう思う?
てか、葛城山って社有地なのか?大室山みたいに無料で登れない山になった。
伊豆三山(城山・葛城山・発端丈山)は断念!日が暮れる前に撤退
葛城山は柵で囲まれてるため、それを迂回して進むのに時間がかかった。
ときおり富士山が見えるものの、下山時間がせまってくる。
まあいいさ。時間はかかっても金はかかってない(笑)
以前、ロープウェイで登ったんだからそれで良し。これで伊豆二山を制覇した。
ついでにいうと体力を使ってない。近所の公園に散歩に来た感じ。
ウルトラトレイルランナーを疲れさせるのは難しい。筋肉痛にさせるのがとてつもなく難しいのだ。
筋力トレーニングをしている動画もYouTubeで公開してある。
発端丈山はラブライブサンシャインの聖地!君のこころは輝いてるかい?
あとは発端丈山を残すだけ。だが、発端丈山に行くと確実に日が暮れる。
俺は夜に行動しなし、発端丈山ならいつでも来れる。
真っ暗な山道を寒さに震えながら進む必要はない。どうせトレーニングで来る山なので、今日は撤退しよう。
後日、発端丈山に登った。
最初から城山と発端丈山の伊豆二山の登頂を目指す。発端丈山は分岐から1時間ほど。
ゆるやかな登山道なので、苦労せず登れた。てか、走れる場所が多いので、トレイルランニングでも使える。
発端丈山からは淡島や弁天島が見える。もちろん、富士山も。
伊豆三山(城山・葛城山・発端丈山)でトレイルランニングした感想
それにしても城山からの景色と葛城山の「柵」は印象的だった。無料で登れるのは伊豆三山から伊豆二山までになった。
- 葛城山ロープウェイ往復3500円(一般客)
- 葛城山登山片道2500円
葛城山を登山した場合、山頂付近に入り口がある。そこのインターホンで従業員を呼んで2500円払う。
そうすれば葛城山を登頂できる。葛城山が有料になったから俺は登らない。
こうして伊豆三山を制覇した。その時の動画はYouTubeで公開してある。
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