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長九郎山と高通山でトレイルラン!伊豆半島ハイキングコース

長九郎山トレイルランニング トレイルランニング大会とトレーニングについて書いたカテゴリ。

伊豆半島に移住して金冠山・達磨山・天城山と登った。次はどの山に登ろうか?

そう考えながら地図を見た結果、長九郎山が良いと思った。

長九郎山だけでは物足りないので、高通山にも登る。今回も下の本を参考にして登る山を決めた。

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シャクナゲを見るなら天城山より長九郎山が良い(混雑回避)

長九郎山は標高996mで、シャクナゲが有名な山。多くの登山者は天城山に行くので、長九郎山に来る登山者は少ない。

なので、シャクナゲの時期は天城山ではなく、長九郎山に来た方が混雑を回避できる。

天城山は駐車場が満車になり、あふれるほどの登山者が来るからな。

さて、長九郎山だが、宝蔵院の駐車場まで行くのが難しい。道が狭く、車がすれ違えないのだ。

いくつか道幅が広くなってる場所を利用して車がすれ違う。これは精神的に疲れる。

宝蔵院の駐車場から長九郎山の山頂へ!展望台から景色を見る。

mt.chokuro

宝蔵院の駐車場は20台は止めれそうな広さ。俺が行った時は車が2台あった。

長九郎山はあまり人気がないのか?誰にも会わずに山頂まで行けるかも?と思いながら進んだ。

てか、帰りも狭い道を通るのが気がかりだ(運転は疲れる)

登山開始して思ったのは道が狭く、左右のどちらかが崖になってること。

いわゆるシングルトラックで、山頂に近いほど道が広くなる。標識は少ないが、分岐も少ないので、道に迷いにくい。

でもヤマレコかヤマップのナビゲーションはあった方が良い。

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長九郎山は登山口から山頂まで閉鎖的で、景色は見えない。

mt.chokuro

登山口から山頂まで閉鎖的で、景色は見えない。案の定、登山者は誰もいない。

山頂に近づくと道が広くなり、シャクナゲの木が見えてくる。

途中、伊豆トレイルジャーニーの黄色いテープが巻いてあった。ここが伊豆トレイルジャーニーのコースとは知らなかった。

1年前に俺はこの場所を通ったことになる。伊豆トレイルジャーニーは後半になるほど景色が良くなる。

この長九郎山付近はまだ前半なので、ひたすら登り続けるしかない(景色は見えない)

長九郎山は伊豆トレイルジャーニーのコースになっている(一部だけ)

実際は山頂でも景色は見えなかった。だが、展望台があるので、登れば周囲を見渡せる(絶景ではないが)

山頂では登山者が2名いた。長九郎山であったのはこの2人だけ。

あとは来た道を戻る。下山後、駐車場からは車ですれ違うことなく、街に出られた。

次は高通山に行く。高通山は公園に駐車場があり、10台は止めれる。

高通山は登山口がわかりずらい。ルートナビゲーションと少しずれるのだ。

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高通公園から南伊豆ロングトレイルの最高点に登る(高通山)

登山道に入れば一本道なので、迷わず山頂にたどり着く。山頂からは海が見え、景色が良い。

高通山は南伊豆ロングトレイルの一部であり、最高点でもある。

mt.takatoori

南伊豆ロングトレイルは50kmだから挑戦しようかな。日帰りでできるし。

箱根外輪山50kmよりは楽だろう。

さて、高通山は山頂に登って終わりじゃない。他にも千貫門・烏帽子山・波勝崎(モンキーベイ)に行ける。

高通山の山頂から北展望所に行けば富士山と千貫門が見える。

高通山山頂から北展望所に行く。ここがちょっと迷いやすい。北展望所からは富士山が見える絶景。

千貫門と烏帽子山はすでに行ったことがあるので、来た道を戻る。

高通山を往復して人間は1人しかいなかった。まあ平日の夕方だからな。

今度は堂ヶ島マリンの「千貫門クルーズ」で波勝崎北を見たい。

波勝赤壁と蛇登りは船じゃないと見れない。

そして、モンキーベイは東日本最大の猿生息地で、300匹以上が生息している。

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長九郎山と高通山でトレイルラン!伊豆半島ハイキングコース

こうして長九郎山と高通山を登頂した。2つ登っても全く疲れないし、筋肉痛にならない。

あえていえば長九郎山の狭い道を運転するのは精神的に疲れた。自動運転の時代はまだか?

長九郎山は景色が見えないので、シャクナゲの咲いてない時期はつまらない。

高通山は簡単に登れて絶景が見える。北展望所までは行くべき。あとは千貫門と烏帽子山を見るのも良い。

てか、長九郎山も高通山も普段着で登った。最近、登山着とトレイルランナーの服装にこだわらなくなった。

山は山頂に行って、無事に帰ってこれれば良いのだ(服装はどうであれ)

俺はいつも下の本を見て登る山を決めている。有名ではない山が多数、掲載されてるので新たな発見がある。

伊豆半島での登山は下の記事に続く。

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