達磨山ってなんだろう?伊豆半島では有名な山だよな。そう思ってた。
でも伊豆トレイルジャーニー(ITJ)ですでに走ってることを知った。
2023年の12月に走った時は夜だったので、周囲の景色はわからなかった。
達磨山山頂へ縦走(レストハウスから金冠山)ゆるキャン△聖地
そう言えば伊豆トレイルジャーニーのコース図に「達磨山レストハウス」って書いてあったな。そんな印象だった。
当時、達磨山レストハウスを通過したときは時間内に完走できるかどうかのせとぎわだった。
伊豆トレイルジャーニーは20時までゴールすれば良いのだが、それだと伊豆観光協会から修善寺駅へのバスに間に合わない。
しかも着替えて荷物をまとめる時間が必要だ。
その時の様子は「伊豆トレイルジャーニーの倍率・累積標高・難易度は?修善寺に宿泊?」に書いた。
達磨山山頂へ縦走(レストハウスから金冠山)ゆるキャン△聖地
そんな達磨山の山頂に向かう。「東海周辺の山ベストコース」見ると金冠山って山があると知った。
なので、金冠山を経由して達磨山に登ることにした。
達磨山レストハウスに行くのは峠越えが必要だ。幸い、平日なのであおられずに到着できた。
まあすぐに道を譲るからな。俺には急ぐ理由はないし、目的地に着くのが目標だ。
あいにく達磨山レストハウスは休みだったが、周囲の景色を見渡せた。
まだ、伊豆トレイルジャーニーのコースだとは思えない。
達磨山山頂へ縦走(レストハウスから金冠山)ゆるキャン△聖地
達磨山レストハウスから達磨山への登山口がわからない。3分ほどうろついた後、達磨山のコースに進んだ。
登山道は道幅が広くて走りやすい。これって芝生だよな?
まるでゴルフ場を走ってるようだ。コース案内もあるので、迷いにくい。
そしてトンボが多い。おーいトンボ2期も面白いな。
達磨山への道は絶妙な起伏で良いトレーニングになる。
達磨山山頂へ縦走(レストハウスから金冠山)ゆるキャン△聖地
やがて、達磨山と金冠山の分岐点に到着。金冠山は初めてなので、あまり走らず慎重に進んだ。
達磨山レストハウスから金冠山まで20分。過酷な急登がないまま山頂に着いた。
金冠山の山頂は思わぬ絶景だった。簡単に登頂できるのにこの景色は嬉しい。山と海のコラボレーションだ。
金冠山で記念撮影後、達磨山に向かった。先ほどの分岐に戻る。
今日は雨が降らない予報だが、小雨が降ってきた。
達磨山山頂へ縦走(レストハウスから金冠山)ゆるキャン△聖地
9月だから雨に濡れても寒くないが、このまま進むべきか?
伊豆トレイルジャーニーのコースをどれだけ逆走できるか挑戦したかった。
とりあえず小達磨山を経由して達磨山に行こう。そう決めた。
去年、同じ場所を走ったはずだがおもかげはない。本当に同じコース?
大会の特徴として木段が多いのは覚えていた。
小達磨山の山頂には何もなく、ただ通過するだけ。
達磨山山頂へ縦走(レストハウスから金冠山)ゆるキャン△聖地
達磨山に近づくと舗装路に出た。これは観光雑誌でよく見る風景。
ロードバイクがフラつきながら登って行った。いったいどこから来たんだ?
そして木段をひたすら登る。これだ!大会で体験したのはこのコースだ!と実感した。
登り続けてときおり後ろを振り返る。ここは金冠山と違って港が見える。
沼津港だろうか?先日、水門びゅーおを見てきたぜ!
その時の記事はこちら「沼津市観光!方浜海岸・千本浜公園・水門びゅうお・新鮮館・深海水族館」
やがて達磨山の山頂に到着。達磨山レストハウスから金冠山を経由して1時間10分だ。
達磨山山頂へ縦走(レストハウスから金冠山)ゆるキャン△聖地
達磨山の山頂には霧が立ち込めていて、男女の登山家がいた。
本来、このまま進みたかったが、雨が降るならそうもいかない。ここで引き返すことにした。
帰りは雨がやんできて、虹が見えた。達磨山付近には駐車場がいくつかあるが、1台しか止まってなかった。
バスも運行している。登山中に遭遇したのは7人で、そのうちトレイルランナーが1人だった。
12月が近づけば伊豆トレイルジャーニーの試走者が増えるはず。
達磨山山頂へ縦走(レストハウスから金冠山)ゆるキャン△聖地
こうして伊豆トレイルジャーニーの時にわからなかった地形と風景がわかった。
達磨山は良いトレーニングになるし、金冠山の景色も良かった。
ただ、達磨山レストハウスに行くのは楽じゃない。峠を越えるのが大変なのだ。冬は来れないかも。
今度はゆるキャン△聖地でもある達磨山キャンプ場を利用したい。
俺は伊豆市の地域おこし協力隊だから伊豆市の情報発信しないとな。
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