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三原山の表裏砂漠を経由してお鉢巡り!温泉ホテルとテキサスコース

Mt. Mihara トレイルランニング大会とトレーニングについて書いたカテゴリ。
この記事は約8分で読めます。

前回は初島に行ったので、今回は伊豆大島へ。初島は静岡県熱海市、大島は東京都大島町である。

そして、大島は品川ナンバーの車が多い。

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伊豆大島はつまらない?一泊二日のモデルコースを歩く。

なぜ、大島が東京都なのか?それは東京都のような財閥が管理した方が安定するから。

なので、伊豆諸島は全て東京都なのだ。

初島は伊豆半島ジオパークだが、大島は伊豆大島ジオパークである。なので、近隣に2つのジオパークが存在することになる。

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さらに箱根ジオパークを含めたら3つになる。と言ってもまとめて観光するのは無理。

伊豆大島は最低でも1泊、箱根は2泊、伊豆半島は1週間は滞在しないと主要な観光スポット(ジオサイト)を見れない。

季節によって咲く花が変わるので、状況に応じて観光計画を立てるしかない。

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伊豆大島ジオパーク(三原山)見学!大島は飲食店と宿が少ない。

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熱海港から大島に行くには船賃6000円が必要。これで往復なら問題ない。

ただ、宿屋が少なくて出費を増やす。まあいいさ伊豆大島ジオパークの見学料だ。

俺はジオガイドの勉強をしつつ、伊豆半島の各地をめぐる。その過程で、大島や箱根のジオパークも見学する。

その道のりをブログ記事とYouTube動画にする。と言ってもそれだけで生活できないが。

まあ何もしないよりいいさ。俺はひたすら山に登るか、Mac Book Pro M4を操作してたいのだ。

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元町港から三原山トレイルラン28km(表裏砂漠を経由してお鉢巡り)

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熱海港から伊豆大島に到着。今から三原山に登る。バスも電車もないので、徒歩で山頂に向かう。

俺がついた港は岡田港だと思ってたが、元町港と判明(大島観光協会で聞いて良かった)

元町港の方が三原山に近い。こうして俺の三原山登山口は「元町港」となった。

行くぜ!港から山頂へ(夕方までに帰ってくる制限時間あり)

元町港→大島観光協会→御神火スカイライン→三原山山頂と進む。

天気が良いのだけが救い。あとはどうなるかわからん。元町港から歩いて三原山に行った人はいるのだろうか?

元町港→大島観光協会→御神火スカイライン→三原山山頂への道のり

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大島は伊豆諸島最大の島であり、陸上部分は溶岩や火砕岩でできている。

3万年前に海上に現われて安永の大噴火の際、今の三原山が誕生した(標高758m)

今回は三原山を登頂し、その周囲もできるだけ見学する。翌日は街を散策し、船の時間に帰る計画。

どれだけ大島を楽しめるかは三原山を攻略できるかにかかっている。

大島観光協会から御神火スカイラインを進むのが最もつまらない。歩道がない道をひたすら登る。

永遠に御神火スカイラインが終わらないのでは?と思えてしまう。

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御神火スカイラインは三原山ヒルクライムのコースでもある。

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御神火スカイラインは交通量がかなり少ないので助かった。だからなのか、道路が新しい。

昼頃に三原山登山口に到着したが、伊豆大島火山博物館は閉館(リニューアル工事)している。

三原山では山頂遊歩道→お鉢巡り→温泉ホテルコース→テキサスコース→裏砂漠→赤ダレ→表砂漠と進む。

ただこれは結果論であり、最初からこの順路で進もうとは思ってなかった。

噴火口を見て、お鉢巡りまでは簡単である。これだけなら元町港から歩いてきた価値はない。

三原山トレイルラン!温泉ホテルとテキサスコース経由して裏砂漠へ。

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お鉢巡りが終わって下山するか、周囲を探索するか迷った。だが、大島は滅多にこないので、探索する方を選んだ。

なので、温泉ホテルコースとテキサスコースの一部を経由し、裏砂漠へ。

てか、お鉢巡りが終わってから人が誰もいないのだが?見渡す限り、過去の産物だらけで、生身の人間がいない。

今にも噴火しそうな火山と、よくわからない登山道だけが残っている。日没までに元町港に戻れなきゃアウトだ。

御神火スカイラインで暗くなったら車に引かれるからな。

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裏砂漠(黒い砂漠)から櫛形山に登る!遭難注意。

櫛形山への道がじんわりキツい。なぜなら黒い砂漠が足を滑らせ、登るのを困難にさせるから。

しかも道が不明瞭でわかりずらい。ナビゲーションがなければ遭難してた。

周囲の黒い砂漠にはキラキラ光る石があり、時間が許すならもっと見ていたかった。

今はさっさと進むしかない。そして、道に迷いながら「赤ダレ」に到着。赤ダレを見てる時間はないので、通過する。

ここまでこれば遭難することはないだろう。表砂漠を経由して三原山山頂口に戻ってきた。

三原山トレイルラン28km表裏砂漠を経由してお鉢巡り!テキサスコース

御神火スカイラインから元町港まで走る。雨が降りそうだし、日が暮れる前に帰る必要がある。

こうして伊豆大島探索1日目は終了した。2日目は伊豆大島の外周を散策する。

2日目はバスで波浮港に行った後、歩いて砂の浜→地層大切断面と進む。

さすがに半日の予定で大島を「走る」のは無理がある。

mt-mihara

お金で時間を買う時がきたのだ(バスに乗る)

(俺はコンビニエンスストアや自動販売機で物を買わないし、ATM・エレベーターやエスカレーターも使わない)

特殊な状況のみ「楽」することにしている。自分に厳しくなけりゃウルトラトレイルランナーになれない。

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伊豆大島マラソンの完走メダルか、椿の咲く季節に観光するか。

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元町港からバスで波浮港に移動。てか、なんにもない。

すぐに砂の浜に向かう。大島一周道路を徒歩で移動。大島マラソンはこの大島一周道路を走るのだろうか?

興味はあるが、エントリーしなかった。

ユーチューバーとしてならフルマラソンを走るべきだが、椿の咲く時期に観光した方が良いと判断した。

砂の浜に向かう途中、赤い岩が気になった。大島の赤岩は人気の釣り場とわかった。

魚には興味ないが、大量のスコリアに興味ある。

伊豆大島ジオパーク赤岩のスコリアを見る!(元町港と岡田港の存在)

観光地図に載ってないんだが、赤岩が絶景なのだ。色と形が様々なスコリアと海の絶景を見て、時間を忘れる。

昨日の三原山と違って今日は時間に余裕がある。金の力で時間を買ってるし、帰りの船に乗れればそれで良い。

てか、伊豆大島は毎日、出港・停泊する港が違うのだ。昨日は元町港に停泊したが、今日は岡田港から出航する。

昨日は元町港だったから三原山に行けたが、岡田港だったら山頂に行けたかわからない。

元町港から三原山は近いからな(ウルトラトレイルランナーの感覚)

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伊豆大島ジオパーク(波浮港・赤岩・砂の浜・地層大切断面)観光。

砂の浜はなんのへんてつもない海岸である。と言いたいが、砂浜が黒いだけで印象が変わる。

三原山で黒い砂漠を歩いた後は黒い砂浜を歩く。黒い砂はサラサラしてて、磁気がある。

ゴープロのマグネットマウントを落としたら砂鉄が付いた。砂の浜は溶岩でできた黒い地形も素晴らしい!

砂の浜の後は地層大切断面を見る。バームクーヘンと言うか、ミルフィーユというか地層を見なきゃ大島に来た意味がない。

確かに地層大切断面は凄いのだが、10分ほどで満足した。

波浮港・赤岩・砂の浜・地層大切断面と見たが、赤岩がもっとも見応えがあった。

こうして伊豆大島ジオパーク一泊二日の旅行は終わった。あなたも三原山の噴火口は見ておくべき。

下の記事に続く。

伊豆大島や伊豆半島のトレイルランニング動画はYouTubeで公開してある。

YouTubeはこちら(トレイルランニング大学)

トレイルランニング大学の動画はこちら!

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