「九州の日本百名山(九重山・祖母山・阿蘇山・韓国岳・開聞岳・宮之浦岳)に登る」の続き。
2024年6月13日から25日まで九州(福岡大牟田市)に滞在した。
なので、九州オルレ(島原・久留米・高良山)コースを歩いてみた。
九州オルレの島原半島ユネスコジオパークと坂本龍馬。
大牟田市の近くで自然を満喫できないか?そう考えて九州オルレに行くことにした。
三池港から島原港に高速船で行ける。船は往復2時間、乗船料は4600円だ。
大牟田駅からのバスは5分ほど遅れたが、三池港の船は出発しないので心配無用。
バスが到着してから出港するようになってるのだ。
三池港は窓口はあるけど、一般客は自販機で切符を買う。
港を往復したが、乗船する人は合計しても10人ほど。平日は乗らないのか?
大牟田駅から三池港を経由して島原港へ(九州オルレの島原コース)
三池港から九州オルレ(島原コース)スタート!
最初は島原港の周辺を歩く。海沿いの景色が素晴らしい。
今日は気温30度とかなり暑い(6月18日)
日焼け止めを塗ってないから首が黒くなり、皮膚が剥がれた。
その後、オプションコースである「がまだすドーム」に行く。
今日はがまだすドームと島原城を見るのが目的だからな。
常設展では雲仙・普賢岳の噴火を知ることになる。
15分の映画と噴火の残存物で火山の恐ろしさを学ぶ。
島原半島ユネスコジオパーク(がまだすドーム)ジオカレー。
がまだすドーム(雲仙岳災害記念)の常設展を見るが、客がいない。
俺の他に2名しかいなかった。平日とはいえ、この広大な敷地を運営できるのだろうか?
展示を見たら飯を食う。周辺に店はないので、ここで補給するしかない。
島原半島ジオカレーを食べた。見た目は火山岩と溶岩をイメージしてるようだ。
いわゆるチキンカレーではあるが。
この時、14時になっていた。これはやばい。九州オルレ(島原コース)を歩いてる場合じゃない。
帰りの船は17時なので、島原城を観れるかどうか微妙。
なので、九州オルレ(島原コース)を中断してきた道を引き返す。
時間がなくてもサムライブルー坂本龍馬で記念撮影。
九州オルレの島原半島ユネスコジオパークから島原城に移動する。
島原港を経由して島原港駅に行った。しかし、本数が少なく、30分待ちになる。
それだと島原城を見て帰れない。島原城を見ないで、帰るか?
そうはいかない。九州はよほどの理由がなければ来ない。行くなら今しかない。
電車がないならバスがある。検索してバスに乗ったが、反対方向だった。
気づくのが遅れてがまだすドームを超えて進んでしまった。
しかたなく、バス降りて乗り換える。もう時間がない。
30分まって島原駅行きのバスに乗った。これで帰りの船に間に合わない。
だが、島原駅から島原港までタクシーなら15分(1500円)で行けるはず。
日本百名城、島原城の滞在時間は20分。急いで島原港に行く。
島原城を見る。本来なら1時間は見たいところだが、20分で見終わった。
俺には時間がないのだ。2階の鎧はじっくり見たかった。
でも最上階からの景色は素晴らしかった。海と山を見れたからな。
帰りの電車とバスはないので、タクシーを呼ぶ。タクシーなんて1年に1回、乗るかどうかの人生。
島原城に呼べばいいのに、島原駅を選択してしまう。そして島原港に到着。
これで大牟田市に帰れる。
大牟田では動物園とプラネタリウムを見たいし、アリーナ(体育館)でトレーニングしたい。
石炭産業科学館と宮原坑も見たい。
九州オルレの久留米・高良山コースと千光寺(紫陽花寺)
6月19日は九州オルレの久留米・高良山コースを歩く。
最近、日本百名山に3つ登ったとはいえ、トレーニングと言えるほど負荷をかけれてない。
なので、走りたくなる激坂があったらトレイルランニングする。
久留米大学前駅からスタート!周辺にローソンがあるので準備できる。
九州に来てからコンビニエンスストアの少なさを実感する。買える時に買わないと買えなくなる。
九州オルレといっても今回は高良山に登るのが目的。なので、久留米の正規コースじゃない。
久留米大学前駅から高良大社・高良山を経由して千光寺(紫陽花寺)へ。
流石に大学生が多いな。俺もトレイルランニング大学に通ってるけど(笑)
高良大社の訪問客は絶えない。お参りするのもよし、周囲の景色を見渡すのも良し。
だけど、九州オルレをやってる人は誰もいない。高良山に登ってる人もいない。
昨日の島原コースもそうだが、九州オルレをやってる人は誰もいないのだ。
九州オルレに魅力がないのか動きたくないのか?
せっかく人間の体があるんだから極限まで鍛えようぜ!
(その考えがあるのはウルトラトレイルランナーの俺だけか?)
九州オルレの島原・久留米・高良山コースは誰もやってない?
高良山に登頂後、千光寺(紫陽花寺)に向かう。
本当は高良山から兜山、永勝寺と抜ける予定だったが、登山道がすたれてるから辞めた。
無理して進んで遭難するのは避けよう。
なので、高良大社から王子池登山口を経由して千光寺(紫陽花寺)に向かった。
外を歩く人はいないが、車はそれなりに来る。自動販売機もコンビニもない。
ただ30度の暑さの中を歩くだけ。そうして千光寺(紫陽花寺)に到着。
入園料は300円。花を見るのに金を出すとはさすが俺。これで色とりどりの紫陽花を見れる。
日本百名城、佐賀・吉野ヶ里へ!九州旅行(観光旅)
こうしてがまだすドーム・島原城・高良山・千光寺(紫陽花寺)に行った。
6月21日は日本百名城めぐり(佐賀・吉野ヶ里)街中の散策だから楽だ。
いくら街中でも九州ってコンビニと自動販売機が少ない気がするんだが。
それと100円の自動販売機ってないよな。
沖縄県だと100円の自販機が大量にあるし、地方でも100円だったりする。
夏の猛暑日とか外でトレーニング(ランニング)した時は大変だよな。
あと、新500円硬貨は自販機で使えないのが難点(全国共通)
九州旅行は福岡・熊本・鹿児島・長崎と滞在したので、佐賀県へ。
6月21日、予定通り日本百名城めぐり(佐賀・吉野ヶ里)する。
九州旅行は福岡・熊本・鹿児島・長崎と滞在した。今度は佐賀県だ。
佐賀駅周辺は歩道が広くて歩きやすい。しかも自転車とキッチリ分けられてる。
分けられてるのはいいが、それだと自転車は歩道を走るのが確定してるってことだ。
東京都なんかは自転車は車道を走行してる。歩道は人が多いからってのもあるだろうが。
まあ俺はどっちでも良いと思ってる。車道を逆走しなければな。
日本百名城、佐賀(佐賀城本丸歴史観)・吉野ヶ里へ!九州旅行(観光旅)
佐賀城は城らしき建物は一切ない。てか、城で建物が現存してる方が珍しいが。
城内へ侵入するのとガイドは無料。その割には見応えある建物だ(佐賀城本丸歴史観)
大砲をどのように作成して、戦ったかがわかる。
その後は吉野ヶ里は城ではなく「遺跡」だ。日本百名城なのが不思議に思える景色。
俺は遺跡とか地層・貝塚などを見るのも好みなので、細かいことはどうでもいい。
建物を見ると当時の暮らしがわかる。うさぎ・ハス・ベニバナを見て帰ってきた。
日本百名城、福岡城(舞鶴公園・鴻臚館広場)を見る!
九州地方に12日間滞在し、最終日は福岡城を見る。
もはやトレイルランと関係ないと思われがちだが、城の周辺を走るランナーがいるのだ。
鴻臚館広場があって周囲を走るのだ。そんなランナー達を見ながら俺もトレーニングしたいと思うのであった。
なんたって12日の内、4日ぐらいは雨で外に出てないんだよな。7月は志賀高原100があるのに運動不足になりかねない。
他にも大濠公園の日本庭園を見たかったが、時間がない。飛行機に乗り遅れたら目も当てられない。
地下鉄、大濠公園駅から福岡空港に向かうのであった。下の記事も読んでくれ!
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