トレイルランニングのトレーニングは様々だが、この記事では私(美山走希)のトレーニング方法を書いた。
この記事を読めば100Kmのトレイルランに挑むあなたの参考になるだろう。
ウルトラトレイルランナー美山走希のトレーニング!月間走行距離は?
美山走希の月間走行距離は250Km前後だが、季節によって変わる。
春夏秋冬でトレーニングメニューを変えれば様々な場面に対処できる。季節による月間走行距離の違いは下の通り。
- 冬と夏は100Kmから150Km
- 秋と春は250Km前後
冬は風が強く、雪が降る日もある。夏は暑くて本来の走りができない。
なので、月間走行距離は100Kmから150Kmになる。
最も走り込むのが春と秋。特に4月から7月、9月から11月までは気温的に走りやすい。
ウルトラトレイルランナー美山走希のトレーニング!激坂を走る。
年間走行距離は2200Kmほどになる(大会を除く)
だが、トレイルランナーは距離を増やせば良いわけじゃない。
なので、年間走行距離だけではトレーニング量が多いか少ないかは判断できない。
走行距離が少なくても山や激坂を走れば良いトレーニングになる。
ウルトラトレイルランナーのトレーニング方法は下の記事に書いた。
ウルトラトレイルランナーのフィジカル(ウェイト)トレーニング。
夏は暑くて、冬は寒くて思うように走れない。無理して体調が悪化すれば元も子もない。
なので、フィジカル(ウェイト)トレーニングを増やす。
スポーツジムでのトレーニングはバーベルスクワットとレッグプレスが効果的。
山を走るだけで足腰を鍛えるのは限界がある。
効率的に足腰を鍛えるならバーベルスクワットとレッグプレスは欠かせない。
スポーツジムはセントラルスポーツのように全国展開してる所だと通いやすい。
自宅か、職場にあれば移動時間を短縮できるからな。
ウルトラトレイルランナーは1回で走る距離を増やす。
100Kmクラスの大会を完走するには1回で走る距離を増やす必要がある。
定期的に30Km走れば長距離への耐性・適正が増える。
舗装路なら30Km、山なら20Km走を定期的にやろう。1週間に2回か3回できれば上出来だ。
私の地域は山がないので、ひたすら30Km走り続けた。長距離走(LSD)に加え、激坂トレーニングも導入する。
ウルトラトレイルランナーには長距離を走る体力と激坂を登る足腰が必要だ。
ウルトラトレイルランナーはアミノ酸とプロテインを摂取する。
トレーニング後と大会後は必ずプロテインを接種する。
体はタンパク質でできている。タンパク質がなければ筋肉を修復、増強できない。
トレイルランナーは体重2倍のタンパク質が必要。
体重50Kgの女性なら100gのタンパク質が必要。
最近はコンビニエンスストアにタンパク質入の飲料が売ってるから活用すべき。
更に私はカロリーメイトドリンクを箱で買っている。60缶あると何かと助かる。
毎回のトレーニングでタンパク質を補給できるからな。
ウルトラトレイルランナーは夜間走行とストックは大会で慣れる。
夜のトレーニングは絶対にしない。山なら遭難するし、街なら車に引かれる。そもそも日行性なので、夜に活動しない。
ストックの練習もしない。両手にストックを持てば初心者でも使えるようになる。
考えるより実際に使うのが大事。
100Kmクラスの大会は必ず夜間走行になるので、不安な人は体験すればいい。
ヘッドライトは明るいから慣れれば昼間と変わらず走れる。
ウルトラトレイルランナー美山走希のトレーニング!年間走行距離は?
ウルトラトレイルランナー美山走希のトレーニング方法まとめ。
- 年間走行距離は2000Km
- 月間走行距離は100Kmから300Km
- 30Km走の回数を増やす。
- 激坂トレーニング
- フィジカルトレーニング
- タンパク質・アミノ酸の補給。
- 睡眠は7時間か8時間。
トレイルランニングは走るだけで足腰を鍛えるのは難しい。
なので、スポーツジムでフィジカルトレーニングが大事になる。
スポーツジムなら朝夜・雨風雪に関係なくトレーニングできる。
セントラルスポーツのような全国展開してるスポーツジムを利用すべき。
トレーニング時のアミノ酸、トレーニング後のプロテイン摂取を忘れるな!
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