2015年と2016年のSTY抽選にハズレたので、今年も参加する選手達が羨ましかった。
FUJI100mi開催当日、台風の影響でスタート時刻が変更になった。
富士市と富士宮市に大雨警報が発令されて13時スタートが15時スタートになったのだ。
更にFUJI100miの距離が約49Kmに短縮されたものの最終的に44Km地点「道の駅朝霧」がゴールとなった。
折角FUJI100miの為に準備して費用と休日を使って遠征しても距離短縮はガッカリだろうな。
FUJI100mi2016は44Kmに短縮されSTYは中止。
私も大会に出る為に遠征・前泊して当日中止になった(いわきサンシャインマラソン2014)経験があるから良く分かる。
ましてや国内最高峰のFUJI100miだからな。
距離短縮のFUJI100mi完走者は翌日のSTYに出走できる。計測はされるが、表彰の対象外。
折角FUJI100miの為に現地入りしたんだからSTYぐらいは走りたいよな。代替え案としては妥当だろう。
STYに参加できるのはあくまでFUJI100miの完走者に限られる。
FUJI100mi44Kmに対してSTY71kmだったからSTYの方が距離が長い。
FUJI100mi完走者がSTYも走れば115Kmだったが…。
STY2016の抽選に漏れて先着2次募集も叶わず。
冒頭に書いたように2015年と2016年のSTY抽選にハズレたが、それで良かった。
先着2次募集もあと数秒早く完了ボタンを押していたら大会会場に行ったのは私だった。
トレイルランニングは山の景色を見て楽しみたいので落選で本当に良かった。2017年のSTYは私も参加するぞ!(思えば叶う)
・・と思っていたら2017年のFUJI100mi・STYは開催されないと発表された。2017年のSTYに出場したかっただけに残念。
FUJI100mi2018は富士山一周しなくて、STYは95Kmに延長。
更に残念なのが、FUJI100mi2018は富士山一周しないと決定された事。
富士山一周が醍醐味の大会なのに、それが無いのは残念。一方、STYは約95Kmに延長された。
例年75Km前後だったから大幅な距離延長だ。FUJI100miもSTYも同じ富士山こどもの国からスタートする。
STYの数時間後にFUJI100miの選手がスタートする。FUJI100miの前にSTYを完走しておきたい。
参加する為のポイントはあるので、抽選での勝負となる。
2014年2015年2016年は落選して2017年は非開催。STY2018こそ参加して完走したい。
晴れれば山を走り、曇なら舗装路・雨ならトレッドミル。
夏といえば灼熱の暑さだが、7月下旬から8月に入っても雨しか降らない。
天気が良ければ山を走るんだが、曇りや雨なのでトレイルランのトレーニングができてない。
曇りの日は舗装路をひた走るLSDを実行。時にはハーフマラソン(21Km)の距離を走る。
雨の日は体育館でトレッドミルを使う。体育館だとダイエットや健康志向の客が多い。
そんななかガチ(本気)でトレーニングする人は特殊な存在である。
8月は山形県の月山を登山し、宮城県での蔵王トレイルランに参加する。無事に完走して次のハセツネカップに繋げたい。
FUJI100miとSTYの抽選に応募!エントリー前に必須の確認事項とは?
マウントフジ100(STY)に応募した。STYへの挑戦(抽選)は4度目である。2014年から2016年まで落選。
2017年は開催されずで、2018年に向けての挑戦だ。STYを完走してフィニッシャーベストを手に入れるのだ!
制限時間20時間 募集1000人 参加費用 24000円
国際トレイルランニング協会(ITRA)で確認。
2018年大会から国際トレイルランニング協会(ITRA)のポイントを使用する。これまで完走した大会が国際トレイルランニング協会のホームページに載るわけだ。
そこから自身が完走した大会とポイントを確認できる。
FUJI100miの参加条件は3大会で12ポイント、STYの参加条件は2大会で5ポイントである。
FUJI100miに挑戦するなら4ポイントの大会を3回完走するのが王道だ。
日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)が4ポイントだから、これを3年間で3度完走すれば条件を満たす。
一方、STYは5ポイント必要。ファントレイルズ100Kを完走すれば条件を満たす。
だが、2大会でポイントを集める方が安全である。ちなみにUTMBは15ポイント必要で、CCCとTDSは8ポイント必要だ。
マウントフジ100応募時の注意点。
FUJI100miもSTYも抽選だからエントリーは気が楽だ。でもエントリーは細心の注意が必要。
今回から入力方式が変わり、日本語で書いたら落選確実。あくまで国際トレイルランニング協会での表示が基準となるから英語で書く必要があるのだ。
国際トレイルランニング協会のホームページで確認した大会名を入力するのだが、英語表示なので、わけわからん。
画面に検索ボックス(Rechercher un coureurと記載)が3つある。
なので、上から名前・名字・国籍を入力して検索する。そうすると該当する大会情報が出るので、そこで英字の大会名を確認する。
もっと簡単に英字の大会名を調べたければ「マウントフジ100対象大会」を見ると良い。
ITRA登録名の所に英語で書かれてるので、それをエントリー時に入力すれば楽だ。大会名を英語で入力できても油断できない。ここからが本番なのだ。
ポイント対象大会のゼッケン番号と完走時間を入力。
次は完走した大会のゼッケンと完走時間の入力だ。
完走証で確認するのも良いが、大会ホームページでも確認できる。ポイント対象の大会結果はインターネット上で公開されてるからだ。
大会のホームページからコピー・アンド・ペーストすれば入力を間違う事はない。全ての入力を終えたら改めて間違いがないか確認。
エントリー完了したら後は抽選結果を待つだけ。
4月はトレイルランニング大会も一般のマラソン大会も少ない。だからこそ春先のFUJI100mi・STYを完走して夏に向けて勢いをつけたい。
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