トレイニックワールド主催の彩の国トレイルラン。
この大会はアクセスが簡単で、参加費が安いから人気の大会になっている。
エントリー開始直後、定員に達するほどの人気大会。
この記事は大会エントリー・宿泊・難易度について書いた。
トレニックワールド彩の国のエントリー・難易度・完走率は?
だが、彩の国トレイルランのエントリー開始日は予想しづらい。
毎年12月から2月にエントリー開始するが、注意してないと気づかない。
100マイルと100Kmの両方が定員に達する(450人)
なお、2024年の開催は2023年11月30日21時に受付開始された。
100マイルは開始から5分未満、100Kmは7分程度で定員に達した。
トレニックワールド彩の国は大会完走実績を入力する。
彩の国はエントリー時、過去の大会記録を入力する。事前に調べておけば時間単ユクになる。
クレジットカード番号と有効期限も事前に確認。
クレジットカードと入力情報の下書きできるようだが、私は使わなかった。
日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)よりはエントリーしやすい。
余計な参加希望者は少ないし、余計なオプション入力がないからだ。
トレニックワールド彩の国の100Kmは超高難度(制限時間が短い)
100マイルはアマチュアでトップクラスの実力がないと完走できない。
2024年の完走率は23%、UTMBインデックスで500前後必要だな。
彩の国トレイルランは100Kmの完走率は58%で、難易度が高い。
109Kmで累積標高6700mなので広島湾岸トレイルランと同じ難易度と思ってた。
だが、彩の国の関門は厳しいので、広島湾岸の感覚(時間配分)だとゴールできない。
FTR100、広島湾岸トレイルランより格段に難易度が高い。
このコースを31時間でゴールする必要がある。なので、100Kmクラスでは高難度の大会と言える。
トレニックワールド彩の国は参加費が安く、エイド充実。
トレイニックワールド主催の大会は参加費が安く、エイドが良い。
運営費をやりくりして参加費を下げてるのだろう。その上、エイドが充実してるのだから言うことなし。
100Kmで18000円は破格の安さ。通常25000円前後が相場だ。
人気大会だから宿の確保が大変。オーパークおごせと、ニューサンピア埼玉おごせはすぐに宿が埋まる。
彩の国トレイルランはエントリーと宿の争奪戦になるのだ。
なので、エントリー開始の1か月前に宿を予約するのが理想。
だから楽天トラベルで予約しとく。エントリーできなければキャンセルするだけ。
トレニックワールド彩の国はキャンプ場でテント泊できる。
なお、オーパークおごせと、ニューサンピア埼玉おごせはキャンプ場もある。
俺は大会前日、キャンプ場でテント泊した。
5月なのに虫(蚊)が多いからテントの外に出てられない。意外と夜は寒い。
それでも1500円でスタート地点に泊まれるのだから良しとする。
スマートフォンのデータ通信は微妙。5Gから4Gになったり、途切れたりする。
キャンプ場でキャンプしないのはキャンパー達にどう見えただろうか?
俺の縦走テント泊装備はこちら。
トレニックワールド彩の国はペーサーと走れる大会。
コースは北と南に別れてる。途中でニューサンピア体育館に戻るからそこで装備変更できる。
ドロップバッグを準備しなくて良いのは楽だ。
野沢温泉トレイルランもそうだが、スタート地点に荷物を置いておけるのは良い。
更にペーサーも付けられる。ペーサーがいれば楽しさ倍増、苦しさ半分で走れる。
だれか俺のペーサーになってくれ(笑)
なお、ストック(トレッキングポール)は使用禁止である。(熊鈴も禁止)
トレニックワールド彩の国の必携品と私の装備。
彩の国トレイルランの必携品は以下の通り。
- ライト2個と予備電池
- 地図(郵送された)
- 水食料
- マイカップ
- 携帯電話(スマートフォン)
- モバイルバッテリー
- サバイバルブランケット
- 雨具(上下なのか?)
- 現金(リタイヤ時の交通費)
- ファーストエイドキット・テーピング
- 健康保険証(コピー不可)
私の装備は以下の通り。
美山走希(ウルトラトレイルランナー)の装備。
トレニックワールド彩の国はスイーパーに付かれ、第2関門で終了。
100Kmで31時間あるから完走できると思ってた。
だが、広島湾岸トレイルランと比較にならないほど高難度だった。
最初の刈場坂峠(15.5Km)地点で関門閉鎖の10分前に通過。
次の堂平キャンプ場には10分遅れで到着。例え、関門に間に合っても走る力はなかった。
ここからバスとタクシーに乗ってニューサンピアの体育館に戻ってきた。
入浴券をなくしたため、そのまま荷物をまとめて撤退。
次の志賀高原100と信越五岳はなんとしても完走せねば。
トレニックワールド彩の国はエントリーと宿の確保が難しい。
とても高難度な彩の国トレイルラン。テールエンダーの俺では手も足も出なかった。
俺は100Kmのトレイルランニング大会を2度完走している。
それでもフルマラソン自己ベストが5時間の走力ではどうにもならなかった。
ここまでの話をまとめる。
- トレニックワールド彩の国はエントリーと宿の確保が大事。
- 参加費が安い。
- 100Kmのトレイルランとしては高難度。
- 受付時の装備確認なかった(2024年)
- スタート地点に置いた荷物を途中で使える。
- ゴール後の参加賞で入浴できる。
- スタート地点(ホテル ニューサンピア埼玉おごせ)に宿泊できる。
今後は志賀高原100と信越五岳トレイルランニングレースに出場する。下の記事も見てくれ!
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