「FTR100早期エントリーと宿泊先確保が重要!タクシー営業時間も注意」の続き。
2016年5月にFTR100をエントリーしていて、あっという間に大会前日。秩父特設会場で心配だった装備チェックを済ませる。
20種類もの必携品があるからどんな感じで確認するのかと思っていた。そしたら意外と簡単。
FTR100秩父・奥武蔵は紅葉も楽しめる!FUJI100mi5ポイント?
確認したのは健康保険証・レインウェア上下・ライト2個と予備電池ぐらいだった。
必携品のチェックを終えるまで、気が気でない。ほっと一息ついて参加賞の受け取りへ。
受け取ったのは参加賞Tシャツ・反射テープ・荷物とドロップバック用のビニール袋だ。
奥宮俊祐選手と写真撮影&握手。
池袋駅から有料特急で西武秩父駅に到着。西武秩父駅から道の駅秩父まで徒歩15分。
道の駅の裏側にFTR100の大会会場がある。装備チェックを終えた帰り際に奥宮俊祐選手と写真を撮ってもらった。
これまで、鏑木毅・石川弘樹・上宮逸子と言った国内屈指のトレイルランナー達と会ってきた。
世界でも活躍できるのはたゆまぬ努力なんだろうな。少しは見習ってトレーニングせねば。
今度は秩父鉄道の秩父駅から新木鉱泉旅館に向かう。
新木鉱泉旅館から会場までのタクシーが無い。
前泊だからとは言え、旅館に泊まれるなんてリッチな気分。到着後は大会当日の準備をした。
つまり、預ける荷物とドロップバック用の装備を振り分けるのだ。
その後は翌朝のタクシー予約。と思ったらどこのタクシー会社も朝7時以降でないと営業してない。

なので、新木鉱泉旅館から秩父特設会場までの4Kmを歩く事になった。
グーグルマップを駆使してFTR100の大会会場に到着。早朝5時にスタートした。天気も温度も走るのに丁度良い。
荷物も適切な物を厳選したので、走ってて重くない。これからが楽しみだ。
エントリー開始時に楽天トラベルで予約すべき。
羊山公園から橋立堂を抜けて武甲山へ。
まだ夜が明けない真っ暗な街中を走る。この風景で思い出すのが、FT50のゴールシーン。夜の街を走ってゴールしたのはとても達成感があった。
今回はFTR100だからその何倍もの達成感を味わえる。そして105Kmもの山道を走破したと言う実績も付く。
FUJI100miの5ポイントにもなるし、遅くても確実に進む(兎と亀作戦)橋立堂や武甲山が近づくと時折、紅葉が見れる。
これからの100Kmはどんな景色が見れてどれだけ楽しめるのだろう。FTR100はエイドステーションが充実してるから食料や飲み物を期待できる。
武甲山を通過して小持山と大持山も通過。
道幅のある登山道に紅葉の景色。道中は本当に楽しかった。トレイルランナーって得だな。
2日間(33時間)に渡る大冒険ができるんだもんな。
100Km以上の山道を移動できるのはトレイルランナーならでは。武甲山を通って小持山に向かう。
FTR100で最も標高が高い地点ではあるが、登りはそれほどキツくなくて危険箇所もなかった。
小持山と大持山を突破した。今後は標高が低くなるので、楽に進める。次のエイドステーションも楽しみだ。
どんな食べ物が出現するのだろうか?
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