FTR100体験記!このブログ記事は前回「応援ナビが楽しいFTR100体験記!秩父&奥武蔵106Kmのトレイルラン」の続きである。
この記事の画像について。106Kmの距離だといつどこで、どの画像を撮影したのかわからない。(場所なんて把握してない)
なので、画像掲載は順不同だし、文章と一致しないことも多い。その前提でブログ記事を読んでくれ。ようするに文章がメインで、画像は単なるおまけ。
文章と画像が一致しないところもあるが、それはご愛嬌。さあFTR100の道のりがスタートするぞ!
2017年のFTR100はスタート後に大会中止になったよね。今回は大会中止にならなきゃいいけど…。
FTR100でコースロスト!羊山公園をスタート。
荷物とドロップバッグは預けたのであとはスタートするだけ。2017年はスタート後に大会中止となり、ゴールできなかった。
4年後の今年こそ制限時間内に完走するのだ。と言っても制限時間に不安はない。普通に走ってれば32時間内にゴールにたどり着く。
問題は荷物が重すぎること。ザック(TR10)はパンパンに膨らみ、10Kgはあるんじゃね?と思わせる。これで106Kmか…さてどうなる。
最近買ったザックはこちら「軽くて大容量のフライトトレーニングパック12レビュー!」
ノースフェイスのザックを買いまくったよね!「TR6とロケットのサイズ感は?ノースフェイス新作ザックをレビュー」
FTR100でコースロスト!羊山公園から国際釣場まで。
山を走るのはいいが、舗装路は苦手。だが、9月は220Km・10月は320Km走り、舗装路対策をしてきた。
トレイルランニングシューズをサロモンのスピードクロスからウルトラグライドに変えた影響もあって舗装路は問題なく走れてる。
今回のコースは106Kmだが、50Kmからが本当のスタートだと思っている。50Kmまでは準備運動であり、本番への助走でしかない。
道中は頭の中で熊田茜音の「魔法の風」の曲が流れていた。いつもは刀使ノ巫女の「Save you Save me」なんだが。
FTR100で使ったトレイルランニングシューズはこちら「山を100Km楽に走れる!サロモン・ウルトラグライドのシューズ」
スピードクロスより滑りやすいが、疲れにくい。そして、舗装路を延々と走ってられる。それがサロモンのウルトラグライド!
FTR100でコースロスト!子ノ権現と名栗河川広場エイド。
50Kmからが本番なので、どれだけ抜かれても構わない。淡々とマイペースで走る。そして、国際釣場・狩場坂峠・名栗河川広場とエイドを通過してく。
FTR100の良さは全エイドにコカコーラがあること。このコカコーラの存在が今大会を完走できるかどうかの鍵を握っている。
国際釣場ではオレンジジュース・子の権現ではミカン・名栗河川広場ではコーンスープを飲み食いして、疲労軽減と気分転換できた。
オレンジジュースとミカンは酸味があって心地よい。コカコーラは炭酸の刺激と甘さがやる気を奮い立たせる。
名栗のエイドと言えば2017年に大会中止になった場所だよね。前回は子の権現に行けなかった(2017年大会の詳細はこちら)
FTR100でコースロスト!ドライブインゆのたと子の権現。
羊山公園をスタートしてから30Km地点までは選手が密集してて走りづらい。もっと前後の間隔を空けてのんびりマイペースで走りたい。
早朝の真っ暗な状況から朝になって周囲が見渡せるようになったのは幸い。今は防寒着とヘッドライトなしで、走るのが楽だ。(荷物は重いが)
そして、ドライブインゆのたに到着。ドロップバッグには携帯食料しか入ってないので、ほとんど使ってない。エイドの水食料だけで完走できるのだ。
ゆのたエイドにお湯がある。なので、ドロップバッグにカップラーメンを入れとくべきだった。割と空腹だったし。
50Km地点に到達したね!ここからが本当のスタート。あまり疲れてないみたいだから予定通り、作戦通りって感じだね。
FTR100でコースロスト!子の権現から東吾野まで。
子の権現62Km地点までは順調に来た。荷物は重いが、足はあまり疲れてない。ただ、同じコースを何度も走る場面が多く、精神的に疲れる。
だが、ここで状況が大きく変わる。エイド7(東吾野)までの道でコースロストしたからだ。山を下山して舗装路に出た。
ボランティアに聴くと次のエイド8まで1時間から1時間30分で着くとのこと。なので、そのまま舗装路を進んだ。
スタートの羊山公園から順調に走ってきた。このままコースロストせずにゴールしたかったんだが…。
夜は前後の感覚が空きやすいし、コース表示がわかりずらいよね。走る距離が増えても完走と言う目標は見失わないで!
FTR100でコースロスト!子の権現と東吾野の間で迷子になる。
だが、舗装路を進んでもコースの案内もなく、選手も来ない。おまけにGPSを見るとコースを外れてる。なので、来た道を戻った。
すると選手がいたので、この先が正規ルートなのかを聴くと、合ってるとのこと。なので、つづら折りの舗装路を下り続けた。
GPSではルートを外れてるが、トレイルランニングなら多少の変更はあるだろう。だが、いくら進んでも道案内はなく、選手も来ない。
ハセツネカップのようなコース案内を期待したが、FTR100ではそうはいかなかった。
ハセツネカップの道案内は完璧だよね。ボランティアの人が慣れてるからかな。それともしっかりした研修があるのかな?
FTR100でコースロスト!東吾野から絶不調におちいる。
なので、再びコースを戻った。同じコースを2度も戻るなんて辛すぎる。さっきは選手に聴いたのが悪かった。今度はボランティアの人に聴こう。
そして、コース上にいたボランティアの案内で正規ルートに戻った。この時点で5Km多く走り、1時間を失った。(65Km地点でのコースロスト)
このショックは大きく、絶好調から絶不調におちいった。大会後に地図を見ると前阪・大高山付近でコースロストしている。
「FTR100参戦記!絶不調からコカコーラとチロルチョコで完走できるか?」に続く。
60Km地点までは絶好調だったが、コースロストして絶不調に…。呼吸が苦しくなり、物が食べられなくなった。
精神的ダメージは肉体にも影響するよね…。でも美山走希なら挽回できるはず!疲れてフラフラかも知れないけど、完走できるよ。
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