ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF/STY)2018・2019・2020年の参加条件が発表された。この3年間で出場するならUTMF12・STY510ポイント必要。(2020年大会から10ポイントに変更)

まあこんなもんだろう妥当な数字だ。これまで2年間でポイント数を満たす必要があったが、今後は3年間で良くなった。これは助かる2年間だと獲得したポイントが次々と消滅していくが、3年あればポイントを集めやすい。

ただ、1レースに限ってはUTMF・STY開催の1年内に完走してる必要がある。日本国内の代表的なレースでどれだけポインを得られるか確認した。
スパトレイルとハセツネCUPは4ポイント。
ポイントを稼ぐならハセツネCUPは外せない。何故なら制限時間24時間だから誰でも完走できる。登山家だって全コース歩いてゴールする大会だ。(2019年からハセツネCUPは3ポイントに変更)

むしろハセツネCUPを完走できなければSTYやUTMFの完走は不可能。完走するよりエントリーする方が大変な大会。スパトレイル(四万・草津)も完走すれば4ポイント。ハセツネCUPと同じ距離だが、制限時間が厳しい。

制限時間は13時間だからスタートからゴールまで走り続ける走力が必要。スパトレイル以外にも信越五岳トレイルランも4ポイント・白馬国際トレイルランは2ポイントとなった。
ファントレイルズ100K(FTR100)も狙い目。
アクセスが抜群に良くて大会そのものも楽しめるのがファントレイルズ100K。105Kmを走るFTR100でも33時間とあまり時間を気にせず参加できる。これまで2回開催されたが、エイドステーションも充実していて人気の大会になった。

その他、5ポイントのレースはおんたけ100Kmとトレニックワールド100Km・100マイルだけだ。

御岳はひたすら林道を走るコースで、一般のマラソンランナーでも完走できる。トレニックワールドの100マイルは2016年に開催したものの、完走者は0だった。
UTMFの3レース12ポイントを集める。
UTMFのポイントを稼ぐなら関東地方に住んでる人が有利。ハセツネCUPやファントレイルズ100K、群馬県なら信越五岳トレイルランと神流マウンテン&ウォークがある。

なので、地の利を活かしてポイントを獲得したい。(静岡県の伊豆トレイルジャーニーもあり!)私だとハセツネCUP2015とファントレイルズ50K(2016年)を完走してるから7ポイント所持してる。

これにファントレイルズ100K(FTR100)を完走すれば5ポイント追加で12になる。それだけで、UTMFのポイントは満たす。だが、2017年はスパトレイル・ハセツネCUP・ファントレイルズ100Kの3レースを完走すると決めている。

資格対象レースを完走してポイントを集めるのが目的ではなく、あくまでUTMFの完走が目標だからな。DVDを鑑賞してイメージトレーニングだ!

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