2017年のUTMF・STYは中止になり、2018年のUTMFは富士山を一周しない大会となった。これには愕然。
富士山を一周するのが魅力の大会なのに、一周しないで折り返すのは残念。
UTMF2018は富士山一周しない大会になった。
2018年はUTMFもSTYも同じスタート場所となった。UTMFは170Kmのままだが、STYは95Kmに延長。
これまで、ハセツネCUPと同等の距離だったが、それ以上の過酷さとなった。2019年以降は富士山一周する事を期待する。
それよりも2018年に当選する事が先決。東京マラソンは落選でいいからSTYには当選したい。
UTMF2023の抽選結果はこちら「UTMFの倍率は?参加資格レースのポイントでエントリーした結果」
ウルトラトレイル・マウントフジのDVD鑑賞。
2018年大会は残念だが、そんな時は富士山を一周する選手たちを見て気を紛らわす。
ウルトラトレイル・マウントフジのDVDは2013年から2016年まで4枚所持してる。
特に2016年のDVDは1人1人の選手にインタビューがあってUTMFへの思いを知る事ができる。
DVDではUTMFだけでなく、STYについても収録。 富士山の景色の良さは圧巻(゜o゜)
しかもこの年は丁度満月だったのでひときは綺麗に見える。エイドステーションにも美味しそうな物が並んでいる。
この富士山の景色と食べ物を直に堪能せねば。
2013年はウルトラマラソンの原良和が優勝。
日本人ウルトラマラソンランナーが優勝したのも凄い!2012年って私がトレイルランナーになった年だ。
UTMFが誕生した年にトレイルランナーになっていたなんて初めて知った。お陰で目標とする大会ができた。
世界文化遺産登録前とは言え富士山1周レースを実行するのは相当大変だっただろう。
なんたってコース上に土地の所有者が沢山いる訳だから許可を得るだけでもかなりの労力だ。
ウルトラトレイル・マウントフジ2015は雨。
NHK WORLD TVで放送されたUTMF2015のドキュメンタリー番組がオンデマンド配信されていた。
英語なので何を言ってるかわからんが、雨や泥との格闘が伝わってくる。2016年はSTYに挑戦するので更に闘志が燃え上がった。
2015年のUTMF完走率はかなり低かった。
UTMF MEN41.9% UTMF WOMEN39.9%
TOTAL41.5%
STY MEN88.6% STY WOMEN83.7%
TOTAL87.7%
富士山一周レースの舞台裏。
物語はプロトレイルランナー鏑木毅氏が日本にUTMBのような大会を作りたいと思う所から始まる。
その後、医師の福田六花氏との出会いや大会開催への苦難が描かれている。
福田六花氏はランニングとは無縁の生活で93Kgと太っていた。病院内のスタッフに誘われて(ダイエットも兼ねて)ハーフマラソンに参加した事で走り始める。
UTMFでは屈伸のメディカルチェックが有名。
コースを作成して2011年大会の参加定員が一瞬で埋まったものの東日本大震災で中止。初開催は2012年となった。
落選続きのSTYに初挑戦!UTMF選手と同じコースをひた走る。
ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF・STY)の2018年要項が発表された。2015年・2016年と落選して2017年は開催されなかったSTY。
2018年にはUTMF挑戦かと思いきや群馬県のスパトレイルを完走できず、STYへの挑戦となった。(UTMFへのポイントが足りなくなった)
2018年こそはSTYに当選すると信じている。STYに落選し続けた悔しさを込めてこの記事を書いた。
UTMF・STY2016抽選結果。
2016年のウルトラトレイル・マウントフジ抽選結果が発表された。
2015年はSTYに応募したが、落選。その為、ハセツネCUP(日本山岳耐久レース)に参加・完走したのだ。
今年も9月開催なので、落選したら「OSJ安達太良山トレイルラン50K」に参加すると決めていた。
抽選結果は「落選」当選確率50%のSTYに2年連続落選するとはな。こればっかりは仕方ない。
次善策のOSJ安達太良山トレイルランに出場するぜ!STY・UTMF2015のDVDを鑑賞した。
ウルトラトレイル・マウントフジのDVD鑑賞。
2016年3月末に発売されたウルトラトレイル・マウントフジのDVDを早速入手。2012年から3枚目のDVDだ。
楽天市場の期間限定ポイントが大量にあったので、使い道を考えていたのだ。
まずはスタートして走って行く選手達の姿が映しだされる。これだけでも涙が出そうだ。感動の涙ではなく、2年連続でSTYに参戦できない悔し涙だ。
まさか当選確率50%のSTYに2度はずれるとはな。
まあいいさ今年は50Km程度のトレイルレースに3度出場するから実力を付けて2017年のSTYには参戦したい。
追記、2017年は中止となり、2018年に参戦した。STYに4回応募しての初当選。
- STYに初挑戦!天子山地を攻略する為の必携品とタイムチャート作成。
- UTMF・STYの参加案内を準備して大会当日、富士山子どもの国で受付。
- STY静岡から山梨まで92Km走った!大会前日の過ごし方と攻略体験記。
- STYこどもの国から河口湖までの山中を走れ!92Km制限時間との戦い。
- STY92Km体験感想記!天子山でUTMF選手が続々出現するも天狗岳へ。
- STY麓エイドで関門閉鎖?最大の難所、熊森山から本栖湖への道のり。
- STY完走率58%の理由を徹底調査分析!フィニッシャーベストの為に。
2017年は雨で中止、2018年は再び春開催。
雨の中、足場の悪い所を走るのは相当に大変だ。なんたって私もトレニックワールド主催の大会で雨が降る中泥だらけで走った事があるからだ。
後半は晴れてきて、履いていたサロモンのスピードクロス4の水はけが良い事もあり、何とか完走出来た。
2015年大会で注目されていた「走る民ララムリ」のアルヌルフォとシルヴィーノの先頭集団を抜けだしたのが、アルノーレジュネだ。
30歳までサッカーのゴールキーパーをしていてその後、トレイルランナーに転身した。※寿司好き
STY優勝者は宮崎喜美乃2位大石由美子3位上宮逸子。
中盤以降はジェディミナス・グリニウスが先頭を走る。奥さんのサポートを受け、順調な走りだ。その2人を追うのが3位のジェフ・ブラウニング。
最後の50Kmまで力を温存する作戦で、後半になるほど強い。実際2位との差を6分まで縮めた。
ちなみに女子UTMF優勝者はウシュエ・フライエ25時間34分2秒で、STY優勝者は宮崎喜美乃2位大石由美子3位上宮逸子である。
私も2017年STYで完走してDVDのエンドロールに名前を刻むぞ!


「トレイルラン女子のジャケットとパンツを紹介!女性の服装選び」も読んでね!

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