2016年に初開催となった「トレイルランニング大会トレニックワールド100マイル彩の国」のパンフレットが届いた。
この大会は完走者0人の珍しい大会なのだ。
完走者がいなかったのは主催のトレニックワールドがコースや関門、制限時間の設定に失敗したんだろう。
完走者0のトレニックワールド彩の国トレイルラン100マイル。
トレニックワールドの大会はエイドステーションが充実しているから少ない荷物で走れる。
過去外秩父トレイルラン2回、越生・都幾川の1回参加している。あと、参加費が若干安い。
40Kmクラスのレースだと1万円が目安だが、トレニックワールドだと7000円台で参加できる。
トレニックワールド100mile&110m開催。
トレニックワールド主催の大会はこれまで3度出場した外秩父トレイルラン2回とトレニックワールドIN越生・都幾川だ。
このトレニックワールドの大会はエイドが充実しているので、あまり食料を持たずに走れるのが非常に良い。
ただ、誘導員はいないから道に迷う時がある。
この大会が開催される越生・都幾川・飯能周辺は「ファントレイルズ100K」も開催されている。
2016年はファントレイルズ100KのFT50に参戦するぜ!
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トレニックワールド100mile&110m詳細。
[100mile]制限33時間・関門16カ所
参加費22000円 定員200人[110K]制限28時間、関門10カ所
参加費18000円 定員200人
9月開催だから、FUJI100mi・STYと同月開催だな。10月はハセツネカップがあるし、時期的に参加は難しいが、110Kmの部なら完走したいものだ。
トレニックワールド100マイルと100Km。
2016年9月に開催された「トレニックワールド100マイルと100Km」のデータ。100マイルの参加者数52人で完走者0。
100Kmは出走者数215人に対して完走者50人の完走率23%これは低すぎる。
奥宮俊祐選手のファントレイルズ100Kなら完走率ほぼ100%だぞ。(それは言い過ぎ)参加費用は100マイル2万2千円・100Km1万8千円。
トレニックワールド100Kmはエントリーが早期終了する。
第2回開催の今大会はペーサーを付けられる。100マイルでも100Kmでも7000円だ。
更に9月開催から5月開催に変更されている。春の大会は少ないから5月開催は嬉しい。
2020年、この「トレニックワールド彩の国トレイルラン110Km」に挑戦する。
2023年3月追記。
トレニックワールド彩の国トレイルランは中止が続いたが、2023年から再開する。
しかし、いつの間にかエントリーが開始され、終了してた。
なので、代わりに熊本県の阿蘇火山トレイルランに出場する。
参加資格とコースのトレイル率。
参加資格
- 70km以上のトレイルラン大会を完走していること
- 49km以上のトレイルラン大会を完走していること
100マイルの参加資格はハセツネカップを完走すれば良い。コースの全行程を歩いても24時間内に完走できるだろう。
完走より難しいのは大会へのエントリーだ。エントリーし易い群馬県のスパトレイルでも条件を満たす。ただハセツネカップを完走するより難易度は上がる。
距 離
- 161.0km (累積高低差: 8,970m, オフロード率: 72.9%)
- 106.0km (累積高低差: 5,945m, オフロード率: 71.8%)
- 18:00(制限時間35時間) ②16:00(制限時間31時間)
- 募集定員 ①200名②400名 ペーサー(①②合計)50組
- 申込期間 2016年12月1日~2017年3月31日(定員になり次第締め切り)
- ITRA認定ポイント(予定)①6ポイント②5ポイント
オフロード率(トレイル率)は低めだが、これは街に近い里山を使うから仕方ない。
累積標高差を見ると9000mと6000mクラスなので、かなりの難易度だ。
主催のトレニックワールドは5月開催にして距離と制限時間を変更した訳だが、2017年の完走率はどうなるか?
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