トレイルランニングがオリンピック正式種目に決定!
と発表されるのが待ち遠しい。トレイルランがオリンピック種目になったらどうなるか?
トレイルランニングがオリンピック正式種目になったら?
開催国の名だたる名峰を走り、素晴らしい景色がテレビ放送される。
距離は世界基準の100マイル(160Km)と言っても、近年のウルトラトレイルは170Kmで開催されている。
各エイドステーションではその国の名産が出され、食料が豊富に準備される。
エイドやコース案内など、各国の通訳が必要になる。
オリンピック正式種目トレイルランニングの制限時間は?
コースの長さはマイルとキロメートルどちらで表示されるだろう。
それとも両方か?トレイルランには道迷い(コースロスト)が発生する。
しっかりコース案内しないとあらぬ方向に進んでしまう。
UTMBで鏑木毅選手がコースアウトしたように。
コースアウトしてなかったら鏑木毅選手はUTMB2位でゴールできた。
オリンピックでは道迷いが発生しないよう、しっかりコース案内してほしい。
あとは開催時間。朝昼晩のどの時間帯にスタートするか。それによって天気や温度対策が必要になる。
スタート時間によって天候・温度・路面状況が変化。
サハラ砂漠のように朝と夜の寒暖差が激しいと、防寒着が必要になる。暑かったら持参する水分量も多くなる。
170Kmだから、トップ選手でも20時間以上掛けてのゴールとなる。
なので、夜間走行用のヘッドライトも必要。
トレイルランの装備についてはUTMBに準じて決められるだろう。
実際にその必携品でUTMBが運営されてるし、その方が楽だ。
日本ではストックが使えない大会が圧倒的に多いが、世界的には使える大会の方が多い。
ランニングカメラマン(写真動画撮影)の仕事が増大。
トレイルランは一般のマラソン大会と違って山中を走る。
なので、警察の白バイやロードバイクで先導できない。
やるならマウンテンバイクを使うか、ランニングカメラマンを使うようになるだろう。
マウンテンバイクが選手たちと一緒に走るのは危険だからやるなら先導。
カメラ撮影はコース途中とエイドに設置したカメラで撮影。
それ以外はランニングカメラマンの出番。ランニングカメラマンになるには2つの要件が必要。
トレイルランをオリンピック競技として、テレビ放送。
1つは山を走る走力。
世界屈指のトレイルランナーが集うだけあって、ランニングカメラマンもかなりの走力が必要。
複数人で交代してオリンピックを撮影する。
もう1つは撮影技術。走りながら撮影するんだから相当大変。
ただでさえブレやすい映像をどうやって撮影するか?
この走る力と撮影技術によってトレイルランニングの動画撮影は成功する。
日本でもハセツネカップやトランスジャパンアルプスレースで、ランニングカメラマンが活躍している。
一刻も早くトレイルランニングがオリンピックの正式種目になってほしいものだ。
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