宮城県で2つ目のフルマラソン。そして、宮城県唯一の公認コース。それが東北宮城復興マラソン。
2017年に初めて開催され、今年で2回目の開催である。
前回は6時間のペーサーとしてボランティアしたが、今回はロードバイクでボランティア。
宮城復興マラソンの特徴は沢山の屋台が並ぶ「復興マルシェ」だが、規模はだいぶ縮小された。
恐らく、選手やボランティアの駐車場を大会会場の近くに設置したからだろう。
シャトルバスや、観光バスも行き来するんだが、停車場所が会場から遠くて苦情が出ていた。
東北宮城復興マラソン・駐車場と交通規制。
宮城復興マラソンで、ボランティアする人は指定駐車場に車を停める。注意点は最終ランナーが通過しないと車を出せない事。
厳密にはランナー通過後に規制が解除されるまで、30分から1時間掛かる。
だから、スタート前に駐車したら選手達が通過(ゴール)するまで車を移動できない。
ボランティアは特定のエイドステーションを手伝うからその近くの駐車場を指定される。我々のようにロードバイクでのボランティアなら移動は楽だ。
東北宮城復興マラソンのボランティア。
宮城復興マラソンのボランティアになるのは簡単だ。ホームページからボランティアセンター(大会事務局)に電話・FAX・メールで応募する。5人以上だと団体ボランティアとして応募できる。もちろん個人でも可能だ。
スタートの2時間前でも会場は人だかりが出来ていた。ランナー達は気合が入ってる。復興マルシェで、朝食を食べる人もいる。ボランティアは朝一番に集会があり、作業手順を確認する。当然ながら大半の人は給水所でのボランティアとなる。
東北宮城復興マラソン・ロードバイクでの先導後走。
ロードバイクでのボランティアは先導と後走を担当。宮城復興マラソンではウェーブスタートだからそれらの先導を務める。そして、最後尾のランナーに付いて経過を見守る。先導はそれなりの速度で走行すれば良い。だが、後走は違う。
フルマラソンや5Kmの部の最終ランナーってのは歩くのだ。歩いてるランナーにロードバイクで、後ろに付くのは難しい。てか疲れる。ロードバイクと言う人力最速の自転車で、歩いてる人より遅い速度で走るんだから当然だ。
東北宮城復興マラソンのTシャツと完走メダル。
そんなロードバイクでのボランティアも終了。昼食に弁当が支給されるが、それだけで腹は満たされん。ジェルでも持って来るんだった。さて、選手達の参加賞は水色のTシャツだった。特に特徴はなく、一般的なTシャツだ。
完走メダルは前回の丸型から八角形の形になった。帯(紐)の部分が前回よりカラフルになっている。参加選手にとって完走メダルを貰えるのは嬉しい。私も完走メダルコレクターなんで、集めてるんだ。来年2月の「静岡マラソン」で獲得しよう。
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