宮城県でのフルマラソンは「東北風土マラソン」しか存在しなかったが、ハーフマラソンのコースを2回走るだけだった。
そんな時、2017年から東北・宮城復興マラソンが新設された。東北風土マラソンと違って周回コースで行われる。
2月22日から募集開始していて「ランネット」から応募できる。東北地方のマラソンランナーなら是非参加したい大会だ。
参加種目はフルマラソン・ファンラン・親子ペア・車椅子の4種類。
参加賞としてフルマラソンとファンランには大会Tシャツが、親子ペアと車椅子の部にはサザエさん缶バッジが与えられる。
完走証はインターネットからのダウンロードする仕組み。
日本陸上競技連盟公認コース。
東北・宮城復興マラソンは日本陸上競技連盟公認コースで行われる本格的なマラソン大会だ。
仙台空港付近(宮城県立都市公園・岩沼海浜緑地)をスタートして岩沼市・亘理町・名取市を走ってゴールする周回コース。
フルマラソンの参加料は13000円と東京マラソンや大阪マラソンより高めである。
2017年10月1日に開催され、フルマラソンの定員は12000人。
第一回の開催で、宮城県で2つ目のフルマラソンとあって申込みが殺到するだろう。
同じく宮城県で開催される仙台国際ハーフマラソンは申込み開始から30分程度で定員に達するから宮城・復興マラソンも早めに申し込んだ方が良い。
東北・宮城復興マラソンはウェーブスタート。
驚くのは宮城復興マラソンはウェーブスタートである事。5分おきに4回に分けて走り出す。コースとなっている。岩沼市・亘理町・名取市と人里離れた場所を走るので、道路が狭い。その上、現在も震災後の道路工事は行われている。
道幅も狭い為、ウェーブスタートになった。海沿いを走るので、晴れてれば自然の景色を楽しみながら走れる。コースは比較的フラットで、周辺に家やビルの建物はほとんど無い。なので、強風が吹く日は遮る物がないので真の実力が試される。
大会会場へのアクセス方法は仙台空港から3Kmで、岩沼駅・館腰駅・名取駅から復興マラソン専用バスが出る。岩沼駅と名取駅は利用者が多いから館腰駅ならすぐ乗れるかも。
復興マルシェで地元の料理を楽しむ。
東北・宮城復興マラソンの前日と当日に復興マルシェが開催される。岩沼市・亘理町・名取市は海沿いの地域だから海の幸を堪能できる。その他、宮城県だけでなく東北地方の特産品も食べれるので、しっかり食べて大会当日に備えたい。
次に宿泊先について。岩沼市と亘理町、仙台空港付近に宿泊施設は少ない。名取市に巨大なイオンモールがある為、少しだけ宿泊施設があるが、多くは泊まれないだろう。なので、仙台駅周辺に宿を取るのが一番楽だ。
前泊するなら仙台駅周辺がお薦め。
仙台駅周辺にはかなりの宿泊施設があるからいくらでも何人でも泊まれる。大会当日も仙台駅から名取駅まで15分で移動できる。仙台駅から名取駅まで東北本線・常磐線・仙台空港アクセス鉄道どれに乗っても移動できる。
東北・宮城復興マラソンの前日は復興マルシェを楽しんで仙台市に宿泊、大会当日は電車で名取駅に到着後にシャトルバスで大会会場に向かうのが上策だ。楽天トラベルならすぐに宿泊先を予約できる。有効期限前の楽天ポイントはこの機会に使おう。
「ダイエットで痩せる3要素とは?女性専用のトレーニングジムも紹介」の記事も読んでね!
カテゴリ一覧