ＦＴＲ１００に出走するのは今回が２回目。前回の２０１７年大会はスタート後、大会中止になった。その時の状況は下の記事に書いた。
事故で大会中止とは言え、完走扱いにはならないので、２０１８年の大会には出走権がなかった。（７０Kmの大会を２回完走）
２０１９年・２０２０年も中止になり、２０２１年ようやく出番が来た。まぁ２０２１年だってコロナで中止になると思ってたが…。
武尊山スカイビュー７０と野沢温泉トレイルランの完走がＦＴＲ１００の挑戦権となった。
ＦＴＲ１００は７０Km以上の大会を２回完走しないとね。２０２１年だけは出走要件が暖和されたけど。
応援ナビが楽しいＦＴＲ１００完走記！選手を追跡して居場所を把握。
今回のＦＴＲ１００では応援ナビを使える。応援ナビには２つの特徴がある。１つは選手を追跡して場所を把握できる。
だから、特定の場所に先回りして応援できる。
もう１つは直接応援できない場合でも遠くから応援できる。直接メッセージを送れて、選手も見れる。大会中の応援はとても励みになる。
応援ナビの使い方はスマートフォンにアプリをダウンロードするだけ。あとは選手名か、ゼッケン番号を入力すれば追跡できる。
応援ナビは選手の応援に使う。選手がコース上のどこにいるのかリアルタイムでわかる。選手が大会を振り返るのにも使える。
応援すべき選手の位置がわかるのはいいね！最大１０人の軌跡を確認できるんでしょ！これは応援ナビから目が離せない。
応援ナビが楽しいＦＴＲ１００完走記！出走準備編。
５０Km以上の大会だと必携品の準備が必要。レインウェアの上下やヘッドライトなど。ＦＴＲ１００の必携装備品や携帯食料については下の記事に書いた。
- 軽くて走りやすい！ノベルティ・スワローテイルベントフーディ評価。
- 【レインウェア】ノベルティーベンチャージャケットとパンツ評価。
- 夏でも涼しいランニングタイツを紹介！ワコールCW-X比較。
- マラソンタイツで膝とふくらはぎの痛みをなくせ！筋肉疲労軽減。
- ベントリックストレイルジャケット評価レビュー！サイズ感と暖かさ。
- 山を１００Km楽に走れる！サロモン・ウルトラグライドのシューズ。
- トレイルランの食べ物は？練習時のエネルギー補給とプロテイン。
- トレイルランニング１００Kmの準備！秋冬の服装・携帯食料・必携品。
- ＴＲ１０のサイズ感は？ノースフェイスの新作ザックを評価レビュー。
- ジョギング時の財布とウエストポーチ！揺れないウエストバッグ紹介。
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トレイルランナーは装備に妥協しちゃいけない。「トレイルラン初心者が速く走る方法！時間と金の使い方で強くなる」
今回はサロモンのスピードクロスからウルトラグライドに変更したね！大会ではどんな感じで山を走ったのかな？
応援ナビが楽しいＦＴＲ１００完走記！大会当日の受付。
新幹線に乗って大宮駅に到着。ガンダムカフェ（GUNDAM Café POP-UP STORE）が営業してた。商品棚はガラガラだったが。
その後は秩父鉄道に乗って秩父駅に到着。荷物が重いので、宿泊先に預けたいが、まだ入室時間前なので、そうもいかない。
羊山公園をグーグルマップで見ながら探す。荷物を持って坂を登るのが辛い。登るのは明日からでいい。今日は体力温存したい。
受付では必携品の確認。レインウェアの上・ライト２個・予備電池・サバイバルブランケット・アプリ（フィールソーグッド・コロナ陰性証明）を見せて終了。
受付はとてつもなく時間がかかった。３０分待っただろうか。今年はアプリの提示（ログイン）があるからな。
受付が終わるまで、安心できないね。必携品がなければ余計な出費になるし、気に入った装備（サイズ）があるとは限らない。
応援ナビが楽しいＦＴＲ１００完走記！受付後の観光（秩父神社）
受付を済ませて宿泊先に荷物を預けた。今回は楽天トラベルからの予約で「みやび」って所にした。ホテルでも旅館でもなく、完全にアパートの一室だ。
その後は秩父神社を観光。いつも大会遠征時は「城」を見るのだが、城がないので神社にした。もう夕方だし、そう遠くには行けない。
夕食は祭の湯にある「秩父わらじカツカレー大盛り」にした。カツは薄くて食べやすいのだが、カレーはいたって普通。それでも食べごたえはあった（大食い）
フードコートの注文システムがハイテクだった。自販機で集中的に注文を受付、アナウンスで料理の出来上がりを知らせる。
秩父わらじカツカレー大盛りは夕食で、夜食と朝食も買ったんでしょ？１日５食だから。
応援ナビが楽しいＦＴＲ１００完走記！大会当日編。
大会前日は眠れないのが基本。あまりにも緊張して眠れない。のではなく、周囲の部屋がうるさくて眠れない。（私の辞書に緊張の文字はない）
どこの大会のどこの宿泊先でもこれは同じ。５時間眠れれば良い方で、最低でも３時間は眠りたい。上下左右の部屋だけでなく、廊下で立ち話してたりうるさい。
今回は角部屋なので、少しはマシだと思ったが、そうでもなかった。４時間の睡眠で大会会場（羊山公園）に向かう。
予定通り眠れないまま大会会場（羊山公園）へ。向かう選手が多いので、グーグルマップの出番はなかった。
そ普通のアパートやマンション暮らしだって、騒音は気になるのに大会前日は辛いね。本当はぐっすり眠りたいのに。
応援ナビが楽しいＦＴＲ１００完走記！荷物とドロップバッグ。
羊山公園に到着したらレース中に使わない荷物と、途中で使うドロップバッグを預ける。ドロップバッグは食料しか入れてない。
しかし、大会に持ってったほとんどの携帯食料は不要だったので、ドロップバッグの意味もなかった。
今思えばエイド５（ドライブインゆのた）で食べるカップラーメンが必要だった。
あとはスタートを待つだけ（３０分前）お手洗いは長蛇の列で、気軽に行けない。このままスタートするしかない。次回に続く。
周囲は真っ暗だが、寒さは感じない。だが、走り始めれば暑くなる。どんな服装で走り出すかが勝負の鍵。
FTR１００の体験記は「ＦＴＲ１００でコースロスト！体調不良なのに制限時間がせまる大ピンチ」に続く。
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