2022年、今年もサロモンの新作ザックが発売された。
と言ってもADV SKIN12SETは誰もが使うような有名ザックだ。トレイルランニング大会では半数がサロモン製品。
なので、ADV SKIN12SETの使用率は高い。
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!容量12LのADV SKIN。
2022年モデルの品番(LC1759500・LC1759700・LC1759700・LC1979100・LC1760200・LC1760100)
マイナーチェンジと言うべきか。
ADV SKIN12SET(アドバンススキン)数字は12リットルの容量を表す。
SET(セット)はソフトフラスクが2つセットだから。
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!ザックの容量。
まず、トレイルランニングのザック容量について。
ザック容量は6L・8L・10L・12Lの4種類が基本。容量と距離の関係は以下の通り。
- 6Lは30Kmまで
- 8Lは50Kmまで
- 10Lは100Kmまで
- 12Lは170Kmまで
トレイルランのザックも大は小を兼ねる。
大きいのを買えばどんな距離でも使える。しかも容量によってそんなに値段は変わらない。
値段は容量と言うより、ザックの軽さと機能性で決まる。
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!容量と必携品。
容量で言えば大会に必携品があるかどうかで決まる。必携品があるとそれだけでザックの容量を使う。
日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)やFuji100mileのように必携品があると10Lはないと荷物が入り切らない。
必携品だけでなく、携帯食料とサプリメント、飲料も運ぶからな。
あと山の景色を撮影するのにスマホが簡単に取り出せた方が良い。
ザックがパンパンに膨らんでると荷物を出し入れしづらくなり、タイムロスにつながる。
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!ノースフェイスと比較。
知る人ぞ知るサロモンのアドバンススキンは多くの人が大会で使っている。
と言っても毎年マイナーチェンジ(バージョンアップ)してるから種類が豊富。
私も5着は買った。もしかしたら毎年買ってるかも。
これ以上の進化はないのでは?と思っても毎年、使いやすくなっている。
一時期、ノースフェイスのTR6と10、TRロケットを使ったが満足できなかった。それぞれの商品レビューは下の記事に書いた。
- 軽くて大容量のフライトトレーニングパック12レビュー!トレイルラン
- TR6とロケットのサイズ感は?ノースフェイス新作ザックをレビュー。
- TR10のサイズ感は?ノースフェイスの新作ザックを評価レビュー。
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!センスプロ10は練習用。
ノースフェイスのTR10は爆発的な人気で使用者が多い。実に良く出来てるが、ザックそのものが重く、かさばる感じがする。
なので、サロモンのザックを探してた。
そして買ったのがセンスプロ10だ。驚異的な軽さと収納性を誇る。必携品がない大会ならこれで充分。
センスプロ10の商品レビューは「サロモンセンスプロ10のサイズ感は?トレイルランザックレビュー」に書いた。
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!容量12Lで長距離対応。
だが、目標はFuji100mileの完走。
必携品等を含めて10Lサイズではキツイだろう。ってことで、アドバンススキン12セットを買った。
2019年モデルと比較して格段に進化してる。旧式アドバンススキンの商品レビューはこちら。
センスプロ10は普段のトレーニングで使い、トレイルランニング大会ではアドバンスドスキンを使う。
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!ウルトラトレイル仕様。
アドバンススキン2022年モデルは4色展開。
赤・青・黒・緑。黒は2月に発売されたが、他の3色は5月発売。
楽天の期間限定ポイントを消化する必要があったので、4月に黒を購入した。黒のザックを身に付けるのは何年ぶりだろう。
そしてアドバンススキンが到着。
サロモン製品はソフトフラスクが2個付いてるからお得。ソフトフラスクだけで5千円はするからな。
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!豊富なポケットと使いやすさ。
背中部分に別売りのハイドレーションを装着可能(保冷バッグは付いてる)
旧モデルからのホイッスルは健在で、キーホルダーのフックもある。
メインの収納ポケットは2重構造。上から入れる場所と横から入れる場所がある。これがとてつもなく便利。
他のザックは上から入れるだけの物が多いからな。
そして新たに第3の収納ポケットも追加された。これでソフトシェル・レインウェア・携帯食料を入れとける。
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!物の取り出しが簡単。
胸部分にはソフトフラスクを2個装備。
他の胸ポケットも2重構造で大容量。片面でスマートフォン本体3台は入る。
脇腹部分にも収納ポケットがある。使いそうで使わないサプリメント等を入れとける。
メインの収納部分にはSALOMONの文字。旧モデルのようにロゴ表示でなくなった。
ザック下部にはストックを装着できるようになっている。
ストックを使える大会はハセツネカップ・野沢温泉・武尊山スカイビュー等、数少ない。
ちなみにストックはシナノ製品を使ってる「シナノのトレイルランポール13.6プロとブラックダイヤモンド比較」
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!トレイルランに必須の完成度。
アドバンススキンの2022年モデル(LC1759500)は格段に進化した。
これなら100Km以上の大会でも安心して使える。
軽くて収納性が高い。物の出し入れが容易で、腕振りを阻害しない。あと肩が痛くならないのも大事。
ノースフェイスのTR10でFTR100を走ったらザックそのものが重いし、肩が痛くなるしで大変だった。
TR10より安くてソフトフラスク2個付き。トレイルランニング大会でサロモン率が高いのもうなずける。
2023年のFuji100mileはアドバンススキン12セットでゴールするぞ!
- Fuji100mileの倍率は?参加資格レースのポイントでエントリーした結果。
- Fuji100mileへの道!コース攻略と練習方法、完走に必要な持ち物とは?
- Fuji100mileのコースを制限時間内に攻略できるか?位置情報は応援ナビ。
Fuji100mileはサロモンのザックがおすすめ!色とサイズで選べ。
ちなみにアドバンススキン12セットは女性用と男性用がある。更にS・M・Lサイズがある。
まぁAmazonなら購入後30日間は返品できるので、サイズ選びに失敗することはないが。
あとは赤・青・黒・緑の4色から好きなのを購入しよう!
「トレイルランニングザック5選!山を走って揺れないベスト型」の記事に続く。
トレイルランニングのザックについて書いた記事。
- 初心者女子のザック容量は8L以上が最適な理由!お勧め品も紹介。
- 軽くて大容量のフライトトレーニングパック12レビュー!トレイルラン
- TR6とロケットのサイズ感は?ノースフェイス新作ザックをレビュー。
- TR10のサイズ感は?ノースフェイスの新作ザックを評価レビュー。
- ジョギング時の財布とウエストポーチ!揺れないウエストバッグ紹介。
- サロモンセンスプロ10のサイズ感は?トレイルランザックレビュー。
- トレイルランニングザック5選!山を走って揺れないベスト型。
- スピードゴート4とウルトラグライド比較!Fuji100mile用トレイルラン靴。
- トレイルランニングの始め方!ウェア・ザック・シューズの選び方。
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