東京都のトレイルランニングコースを紹介する。
高尾山・雲取山・三原山・天上山の4つだ。
中でも雲取山がトレイルランニングに向いている。
高尾山口から陣馬山を往復30kmのトレイルランニング
年間300万人が登る高尾山。標高599mであっても東京は遠くて簡単に登れない。
だが、思い切って高尾山に登ることにした。ただ、高尾山だけではやりがいがないので、陣場山に縦走することにした。
高尾山口から陣馬山を往復すると30km。これなら日帰りで帰って来れる。
高尾山は山というより観光地のような感じ。だから服装が登山ではなく、私服の人がちらほら。
観光客が多いので、高尾山付近はトレイルランに向かない。土日祝日ならなおさら。
なので、トレイルランニングするなら平日が良い。
高尾ベースで前泊し、高尾山口を経由して高尾山頂に到着。
高尾山は前泊が必要なので、新宿駅から高尾山口に移動した。
高尾山口には高尾ベースというゲストハウスがある(宿泊はおすすめしない)
翌朝は宿から高尾山口を経由して高尾山に向かう。早朝は観光客が少ない(8時前後)
トレイルランナーがそれなりにいるが、観光客を避けながら進むことになる。
なので、俺は歩いて移動した。高尾山から陣馬山の方が走れる場所がある。
俺は高尾山口から陣馬山を往復したが、初心者は片道だけで切り上げ、バスで帰れる。
高尾山から陣馬山は難易度が低く、初心者でも歩けるトレッキングコース
高尾山から陣馬山は休憩場所や展望があり、歩きやすいコースだ。
高尾山から陣馬山だけでなく、相模湖にも行ける。
初心者は普通に登山するだけでも鍛えられる。もし、自信がないならロングタイツを履くと良い。
姿勢が保たれ、疲れにくくなる。さらに足を保護してくれるので、一石三鳥だ。
ロングタイツについては下の記事に書いた。
伊豆大島で火山(三原山)に登る!元町港から山頂へ。
伊豆大島の三原山も楽しめるコースだ。船は東京と熱海から出ている。
大島では買い物できないと思った方がいい。なので、乗船前に買っておくべき。
宿も飲食店も少ない。宿は楽天トラベルで予約しよう。
それと三原山へのバスは極端に少ない。なので、タクシーを使うことも考えよう。
俺は港から山頂まで歩いて行ったけどな(往復)
詳しくは下の記事に書いた。
雲取山・天上山・高尾山のトレイルランニングコース紹介!
伊豆大島に続いて神津島でトレイルランニング。だが天上山は道が狭く、トレイルランニング向きではない。
それでも絶景が見れるので一度は神津島に行くべき。天上山に登るだけなら高尾山より簡単だ。
だが、天上山は登山口に行くまでが大変。なんたって東京の竹芝ターミナルから船で神津島に行くからな。
しかも欠航することがあるから登山口に行くのは簡単ではない。
最悪、神津島に来たものの、欠航で帰れないってこともありえる。
なお、俺は白島登山口から登り、黒島登山口に下山した。
雲取山・天上山・高尾山のトレイルランニングコース紹介!
天上山に登った翌日、秩父山に登った。
秩父山も走れる場所ではないが、神津島を観光できる「秩父山ハイキングコース」がある。
神津島港・秩父山・三浦湾展望台・多幸湾(神津島港)に行くコースだ。
秩父山の山頂は展望があるものの、登山者はいなかった。
ちょっと不気味な場所なので、単独登山はおすすめしない。
その後は「西海岸ハイキングコース」を歩いて神津島港から東京竹芝の船に乗った。
なお、神津島村は東京都なので「品川」ナンバーの車が多い。そして、車が1台やっと通れる場所が少なくない。
雲取山・天上山・高尾山のトレイルランニングコース紹介!
雲取山は東京都の最高峰である。前泊するなら奥多摩駅周辺が良い。
だが、楽天トラベルで調べても2人じゃないと宿泊できなかったり、単身では高額だったりで宿は見つからなかった。
ならば車で行くしかない。前日は大菩薩嶺に登り、翌日は雲取山に登るのだ。
車中泊するなら「道の駅たばやま」が良い。なんとWi-Fiが使い放題なのだ。
と言っても観光案内所付近に駐車しないと電波は届かないが。
食事についてだが、16時に行ったらはメニューの8割は終了してた。
鹿バーガーとかはないので、鹿グリーンカレーの大盛りを食べた。
キャッシュレスで支払えるのは助かる。
道の駅たばやまは17時で終了だが、深夜1時までは車の往来がある。
なので、眠っている時にエンジン音で起きることがある。
車内でも街より10度は低くなるので、毛布がないと寒い。
朝はフロントガラスが凍ってた。
丹波山温泉のめこいの湯は木曜定休日なので要注意!
雲取山・天上山・高尾山のトレイルランニングコース紹介!
雲取山は「丹波山村村営駐車場」に停めるが、夜明けとともに満車になる(50台)
平日4時40分に行ったら駐車場の8割が埋まってた。
5時30分でほぼ満車、6時だと満車を超えて、駐車場所ではない所に20台以上が止まっていた。
なお「丹波山村村営駐車場」はWi-Fiがないので、車中泊での娯楽がない。
YouTubeとかティーバーは見れないからな。
Nintendo Switch2を持参するか、読書・映画鑑賞して過ごすと良い。
読書するならKindle Unlimited、映画を見るならPrime Videoをダウンロードしておくのだ!
東京都の奥多摩で開催!ハセツネ(日本山岳耐久レース)
東京都は日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)の開催地である。
先着順なので、毎年6月1日はエントリー合戦となる。
初心者トレイルランナーにとって70kmは果てしなく長く思うだろう。
だが、制限時間は24時間あるからゆっくりでも進み続ければ完走できる。
ハセツネカップは完走するより参加する方が難しい大会。
エントリーさえできればなんとかなるさ。
ハセツネカップについては下の記事に書いた。
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