ずっと気になってたが、後回しにしていた。このままでは富士山に登る機会は永遠に来ない。
2022年は日本百名山の会津磐梯山・岩手山・早池峰山に登頂した。
次は富士山に登るべき。今年登らなければまた1年間、待つことになる。
富士登山競走の試走とFuji100mileのトレーニング?山頂でのトレイルラン。
富士山に行けばFuji100mile(旧UTMF)と富士登山競走の良いトレーニングになる。
富士山の前に会津磐梯山・岩手山・早池峰山に登った。
Fuji100mile2023の記事はこちら。
2014年の富士登山競走から2022年の富士山頂へ!
インターネットで調べると新宿駅から富士山五合目まで行けると判明。そもそも新宿駅に行くのも大変だが、これはこれで助かる。
富士スバルライン5合目は富士登山競走の合目コースで行ったことある。
富士急雲上閣がある場所だ。当時、期間限定のJINSが出店してて、富士山サングラスを買ったものだ。
その富士登山競走の時(2014年)は霧で富士山が見えなかった。なので、今年は富士山の全貌を見たいし、知りたい。
富士登山競走の試走?バスタ新宿から富士スバルライン五合目へ。
新宿駅への道のりは高速バスを使う。楽天トラベルでクーポンを使ったので、往復800円安くなった。
新宿駅からはハイウェイバスドットコムで予約したバスに乗る。予約後、6日以内にクレジットカードで決済する。
8月1日の深夜にバスに乗り、2日の朝に新宿駅に到着。そのまま富士山五合目行きのバスに乗って富士山に到着する。
ちなみに登山初心者が利用する富士登山ツアーは2万円が相場である(2泊のツアーは5万円が相場)
安く済ませるなら弾丸登山だが、もっとトレーニングしたい。
富士山に9時30分に到着して17時のバスで帰る(弾丸登山)
そんな日帰りもいいかな~と思ったが、せっかくだから2日間でトレーニングしたい。
富士山の山頂に登るのが目的ではなく、トレーニングするのが目的。
2日間あれば最低2回は山頂に登れる。登って降りてを繰り返すトレーニングだ。
なので、山小屋を予約した。最初は山小屋なんて成り行きで泊まれば良い。と思ったが、現実はそうでもなかった。
8合目・9合目・山頂の山小屋は全て予約で埋まっている。予約できるのは7合目の山小屋だけだった。
山小屋は1万円前後が相場だ。朝食と夕食はそれぞれ千円必要(曜日によって山小屋の料金が変わる)
富士吉田か、須走ルートで山小屋を予約する。
予約状況を見ると8月は11日から15日の予約が殺到している。山の日から登る人が多いのだ。特に富士吉田ルートの山小屋を予約するのは困難。
平日の閑散期でさえ富士吉田ルートの山小屋は予約できなかった。まぁ厳密には7合目のトモエ館は空室があったが、7合目に泊まっても山頂まで遠い。
なので、須走ルートで検索したら上江戸屋(富士山八合目)に空室があった。もちろん、すぐに予約した。(個室がいいなら7合目のトモエ館にすべき)
富士山のご来光にあまり興味ないが、山頂付近に泊まれば全ルートに進める。
お盆の連休に有給を追加して登るんだな。そりゃあ混雑するさ。なので、山小屋の予約は1ヶ月前にやっておくべき。
Fuji100mileのトレーニング?富士山頂の郵便ポストに投函する。
富士山でやると決めてたことがある。それは5合目から山頂までにある富士山のスタンプを押すこと。
事前に用意したハガキに富士山のスタンプを押し、山頂の郵便局から送るのだ。富士山頂の郵便ポストから自分宛てにハガキを投函する。
すると富士登山記念の消印が押されて郵送される。
逆に富士登山でやらないことも決めていた。
Fuji100mileのトレーニング?登山証明書と金剛棒は買わない。
富士山頂の郵便局で登山証明書(500円)を買わないことと、五合目で金剛棒を買わないこと。
富士山頂を制覇した証明なんて誰に見せるんだ?画像と動画で充分だ。自己満足で買うならいいが、無駄遣いはしない。
おなじく金剛棒を買わないから焼印も不要。金剛棒の価格は1000円から1500円で焼印は200円。
ここはお金を使うべきじゃない。マイルールがある。
商人の罠にはまらない。金剛棒って白虎隊の観光地(会津若松、鶴ヶ城)に行った時の白虎刀と同じだな。
富士登山競走の試走とFuji100mileのトレーニング?綿密な登山計画。
富士登山のコースは五合目から吉田ルートを進む。10時にスタートして15時に山頂に到着。天気に寄ってはお鉢めぐりか、剣ヶ峰に登る。
どちらも2時間はかかるから17時になる。そこから8合目の上江戸屋に進む。18時30分迄にチェックインして夕食を食べる。
翌日はお鉢めぐりか剣ヶ峰のやってない方を実行する。永宝山(2693m・富士山6合目)まで降りて、再び富士山頂に登る。
富士登山競走の試走とFuji100mileのトレーニング?天気予報が気になる。
その後、吉田ルートで富士スバルライン五合目に戻る。
4時に起床して富士山頂に登って6時、そこから永宝山に向かって9時、再び富士山頂に登って12時。
下山開始して15時には富士スバルラインに到着。帰りのバスに間に合わないと途方に暮れるのが難点。
とは言え、登山計画どおりに行かないのが富士登山。なので、天気と時間を考慮し、臨機応変に対応する。
富士登山競走の試走とFuji100mileのトレーニング?バスタ新宿。
この記事(富士登山前日編)のまとめ。
富士山に行くのに交通手段はいくつかある。できるだけ乗車時間が短いのを選ぶべき。高速バスのように長時間の移動だと体調に影響出る。
(私の場合は高速バスでバスタ新宿に移動した)
新宿駅から富士スバルライン五合目のバスは有用だ。簡単に予約できて往復5千円弱。(と言っても1週間前には予約すべき)
予約してから実際に決済するまで6日間の猶予があるからとりあえず予約するのもあり。決済しなきゃ自動キャンセルなのも楽。
富士登山競走の試走とFuji100mileのトレーニング?事前に買っとけ!
土産物を買ったり、飲食するなら小銭が必要。
お手洗いに行くたびに200円かかる。ペットボトルの飲料は500円、カップラーメンは600円する。
現地で買うと大きな出費になる。事前にスーパーマーケットで買うべき。重い荷物を背負って走るのもトレーニングだ!
山小屋によって多少、値段は変わるが現金が必要。あと、一部の山小屋では宿泊料金をクレジットカードで払える。
富士山の準備、心構えはこんな感じ。「初富士山で御殿場・富士宮・吉田ルートを制覇せよ!ご来光の輝き」の記事に続く。
富士登山で準備したトレイルランニング装備
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