ロードバイクを買って乗り慣れたら次の段階に進みたい。次の段階とはロードバイクの各種部品を交換してより速く快適にするのだ。
1つの部品を交換するだけで劇的に変わる事もある。あれこれ無計画に交換すればいいってもんじゃない。
部品購入費用に対して効果がなきゃ意味がない。効果が高いのはペダルとホイールの交換。
そして必要ならサドルやサイクルコンピューターも変える。数年間乗ったらブレーキとシフトワイヤーも交換必要。

この記事ではロードバイクの改造順番について紹介するよ。何度も読み返せるようブックマークしてね。

サドルでお尻が痛くなるなら「お尻が痛くなるサドルはこれで改善!ロードバイク柔らかクッション」を読んでね!
ロードバイク速度アップのカスタマイズ!
ロードバイクを買ったら最世はフラットペダルってパターンが多い。
それならビンディングペダルに変えれば良い。これだけでペダルから駆動系に大きな力を伝達できる。
足(靴)が触れる唯一の部分がペダル。これをビンディングペダルにすれば少ない力で効率的な推進力を得られる。
ビンディングペダルについては以下の記事を読もう。
- シマノSPD-SLビンディングペダル比較!クリート種類とお勧めシューズ。
- 初めてのビンディングペダル・シューズ入門!ロードバイクの乗り方。
- シマノSPD-SLにするか迷ったら読む!ビンディングシューズの必要性。
- SPD-SLに初挑戦!シマノRP4と着脱簡単なライトアクションペダル。
- 初めてロードバイクのビンディングペダルとシューズを購入した感想。
- フラットペダルからSPDに変更!使いやすいシマノクリッカーとは?
- クリート種類を紹介!SPD-SLビンディングシューズへの装着方法。
- 3分で乗りこなせるビンディングシューズとペダルはシマノクリッカー。
- 最初のビンディングペダルはPD-RS500に決定!シマノ3種類を比較。
これら9つの記事にはビンディングペダル・シューズ・クリートの種類について書いてある。
1つ言えるのはシマノ製品なら性能も耐久性も信頼できるって事。

全記事を読んだあなたはビンディングペダルマスター。

私はビンディングペダルとシューズをSPDにするか、SPD-SLにするかで、かなり迷った。

ロードバイクでの乗り心地を追求するならSPD-SLがおすすめ。
ビンディングペダルはティアグラグレードなら4000円、105グレードなら9000円で買える。
具体的な違いは「最初のビンディングペダルはPD-RS500に決定!シマノ3種類を比較」に書いた。


スピードとスタミナに影響するロードバイクホイール。
ビンディングペダルとシューズを購入したらホイールの交換。
ホイール(タイヤ)は地面に接触する部分だけに変えれば乗り心地も変わる。
お勧めホイールは下の2つ。
- フルクラム・レーシング5以上
- カンパニョーロ・ゾンダ
それぞれのホイール価格は
となる。(ディスクブレーキ非対応・常に価格が変動している)
いずれも海外通販プロバイクキット(PBK)での価格。
レーシングシリーズは7と6もあるが、これはホイール前後で2Kgもある鉄下駄なので買わない方がいい。
ロードバイク完成車に付属の鉄下駄ホイールから卒業するならレーシング5と4がお手頃価格。
海外通販だからって恐れることはない。

レーシング5とゾンダ買ったよ!

初めての海外通販だったけどホイール届いたね。
海外通販だとホイールが届くのに15日は必要。
関税が1500円ほど発生するが、それでも日本で買うより1万円以上安い。しかも送料無料。
プロバイクキットでもAmazon Music Unlimitedでも通販サイトから日本語で買える。
最近ではプロバイクキットの方が圧倒的に安いからお勧め。
初めてプロバイクキットで買うなら商品が1割引になるクーポンコード「LF4I-R1」を入力しよう。

最高速度・巡航速度が伸びて走行が楽になった。

走行が楽になったらスタミナも効率的に使える。
海外通販プロバイクキット(PBK)やAmazon Music Unlimitedで買った時の記事がこちら。


ロードバイクホイールの次はカセットスプロケット交換。
ロードバイクのホイール交換時にスプロケットも交換したい。どうせ同じ作業ならこの時にやるべき。タイヤが摩耗してたらタイヤも交換しよう。

何度も車体からホイールを外すのは面倒。

この機会にスプロケットとタイヤも交換しよう。
カセットスプロケットは105(R7000)かアルテグラ(R8000)がお勧め。
スプロケットを触った感触は105はつるつる、アルテグラはざらざら。
性能の違いはわかりずらいが、見た目ではアルテグラの方が高級感があり、汚れが落ちやすい。
105との価格差は3000円あるが、今後のメンテナンスが楽になる。
耐久性も抜群だからサイクルイベントや長距離の大会でも安心して使える。
ギア比は28Tか32Tがお勧め。「カセットスプロケット28Tと32Tの違いを検証!(CS-R8000・CS-5800)」
ロードバイクの車体からホイールを外すのは専用工具不要。
だが、ホイールからスプロケットを外すには工具が必要。初めてでも簡単に使えるから購入しておこう。
フラットペダルからビンディングペダル、鉄下駄ホイールから軽量ホイールに変えると走りが劇的に変わる。
速度がアップし、長距離走行が楽になる。ペダルとホイールに関しては妥協せずに選ぼう。


タイヤとチューブ、サイクルコンピューターについて。

タイヤとチューブについては以下の記事に書いた。

いつでもパンク修理できるようにしなきゃ。

ロードバイクのパンク修理はパッチとチューブ交換の2種類。

サイクルコンピューターの記事はこちら。

ナビゲーション機能はサイクルイベントで重宝する。
- ブライトンライダー450評価!スピード心拍ケイデンスセンサー付き。
- 32時間可動ブライトンRider450TのGPSサイクルコンピューター設定。
- ブライトンライダー450のナビゲーション活用!地図を取り込む方法。
- Bryton Rider450T付属センサー紹介!ロードバイクでの動作確認。
- お勧めサイコン!ブライトンのライダー450を最安値で買う方法。
- ブライトンライダー450とアプリの使い方!ストラバとの自動同期。
- ブライトンライダー450とキャットアイのサイクルコンピューター比較。
- パワーメーターも使えるブライトンライダー450インプレッション。
- ブライトンライダー450で地図作成!ナビゲーション機能の使い方。
- サイクルコンピューターはGPS搭載、地図ナビゲーション付きを選べ。
- ブライトンライダー450評価!スピード心拍ケイデンスセンサー付き。
- 32時間可動ブライトンRider450TのGPSサイクルコンピューター設定。
- ブライトンライダー450の初期設定!トリプルセンサーの装着起動。
- カラー液晶ナビゲーション!ブライトン・ライダー750Eレビュー。

2020年11月発売のブライトン・ライダー750Eについてはこちら。
amazon asin=”B07DV14K5K” kw=”Bryton Rider 450E GPSサイクリング ブラック 2.3inch”]


ロードバイクでお勧めのサイクルジャージ特集!

デザインと機能性で10着以上買った。

季節ごとに必要だし。
- rh+アールエイチプラスの最高級サイクルジャケット購入!3着で9万円?
- サイトウインポートのサイクリングタイツが安い!夏冬レーパン紹介。
- 秋冬春に履けるレーサーパンツ紹介!3000円台のサイトウインポート。
- NUCKILYのサイクルウェア上下セットを2500円で購入!商品インプレ。
- サイクルウェアの選び方!最初の1着で買うべきrh+のジャージとは?
- ルコックスポルティフのジャージと格安NUCKILYサイクルウェア比較。
- RH+のサイクルウェアは何が凄いのか?デザインと品質を徹底調査。
- カペルミュールは女性に人気!千鳥格子リオン半袖ジャージ購入感想。
- ファッション性が凄すぎる!斬新なデザインRH+のサイクルジャージ。

ヘルメット・サングラス・ボトル・サドルバッグはこちら。


「ロードバイク用品の選び方!初心者女子が快適に走れる機材を紹介」も読んでね!


ロードバイクのホイールを海外通販サイトで買った話。
- ロードバイクのタイヤ幅を比較!乗り心地が良いのは25Cと28Cどっち?
- プロバイクキットのクーポンで激安特価!海外通販の関税と到着日数。
- フルクラムレーシング5で鉄下駄卒業!ホイールとスプロケット交換。
- Wiggleでゾンダ買ったら止められた?税関から名宛人に照会中とは?
- カンパニョーロゾンダとフルクラムレーシング5比較!買うならどっち?
- カセットスプロケット28Tと32Tの違いを検証!(CS-R8000・CS-5800)
- CAMPAGNOLO ZONDA C17の最安値は3万円?格安特価で買えるクーポン。
- フルクラム・スポーツとカンパニョーロゾンダ比較!ホイールの重さは?
- ロードバイクに100万円使った結果!買って良かったランキング。
- ホイール買うならWiggleとPBKどっち?海外通販サイト比較した結果。
コメント